The old tank ran again2024年02月14日 06:00

 風がなく、比較的暖かい日だったので、再び1/12のTigerのエンジンをかけました。手前の黒いのがスタータ(セルモータみたいなもの)。上蓋は開けてあり、砲台は取り外しています。エンジンは一発で始動。
 ギアやプーリィのメンテナンスをした甲斐があり、軽快に走り出しました。ただ、方向転換しようとしたら、スティックが逆です。どうも左右のサーボが間違って逆になっている様子。これでは運転ができません。あと、気づいた点が1つ。カーブを曲がるときに、片方のキャタピラを前進させ、もう片方は止めるわけですが、今はニュートラルでフリーになっています。昔はニュートラルのときにブレーキが働く仕組みがあったような気がして、よく見てみると、そのブレーキシューが朽ちて、車内に落ちていました。摩擦を働かせるシューを作り直さないといけません。
 時間が余ったので、ガレージ前に積まれている枯木を、ハンディチャーンソーで輪切りにしました。マキタの製品を秋に購入し、初めて使いました。期待どおりの性能でした。この樹は、バットを作るときに使われるものらしく硬いので、手動切断では労力を要するので放置していました。
 紫陽花のドライフラワはさらに数が減っています。強風で飛ばされてしまうのです。それにしても、この冬は雪が降りませんね。