Two SLs, engine DL, and Rommel2024年02月03日 06:00

 エンジンの改良に時間をかけた甲斐があり、なんとか動くようになりました。グラファイトを巻き直し、ピストンロッドを削り、首振りシリンダを抑えるスプリングを変えました。エアテストで、自走することも確認。あとは、ボイラとバーナの不良がなければ、線路の上を走れるかも。ただ、ギア比が高く、非常に低速。一応修理は終わり。あまり期待できない感じ。
 こちらは、1/21に紹介した。駄目っぽいライブスチーム。キャブを外して、エンジンの修理をこれからします。このように2気筒のV型です。ただし、ピストンは片押し(単動)。ボイラはポット式(煙管などがなく、下からボイラを直火で熱する方式)。効率が心配です。エアテストでは、まだ連続的に回りません。シリンダ内、ピストンなどを確認する必要があります。配管を見ると、途中で方針転換してやり直したか、あるいは2人めのオーナが短気な改造をしたか、といった形跡が見られます。
 最も時間をかけたのはこれ。エンジン式DL。ようやくエンジンを始動することに成功。まだ少し不安定で、燃料タンクを新しいものに交換し、もしかしたらキャブレタも新品に交換する必要があるかも。電気関係は完全に修復できました。あとはエンジンによる発電量の問題。
 箱から出してもらった新品のヤクトパンツァ(ロンメル)。ディテールパーツを取り付け、デカールを貼りました。あとは走らせるだけ。大砲や機関銃の射撃音や反動の再現が見事。タミヤになかった機能として、ライトの点灯と、エンジン排気の煙の再現があります(オイルを熱してマフラから出す発煙装置付き)。値段を下げるためか、ものすごく小さいバッテリィしか付属していません。これでは10分ももたないはず。容量の大きいものに交換しましょう。

コメント

_ をかへま ― 2024年02月03日 06:13

戦車の乗組員も、いよいよ出番が近いなと期待しているご様子です。

_ KATO Masaya ― 2024年02月03日 17:35

修理は修復は名探偵の出番ですね!w
問題をどう解決するか、というところが腕の見せ所でしょうかw

_ ネム ― 2024年02月03日 20:25

エンジン排気の煙、を見てみたいです。
古いものはそれぞれあちこち直したり交換
したりで、大変そうですが楽しそうです。

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