Engine locomotive and two steam locomotives2024年01月21日 06:00

 ガレージを数分眺めて回ると、まだ走らせていない機関車が見つかります。オレンジ色のこの機関車は、ボディがLGBで、オーストリアのナロー(HOeの同機をリリプットが出してた記憶)のDL(ディーゼル機関車)。オークションで購入したジャンクです。普通のLGBなら、わざわざ買いません。屋根に穴が空いていていますね。
 ボディを取ったところ。ラジコンのエンジンでモータを回転させ、その発電で台車のモータを駆動する仕組みに大改造されています。動くかどうかわかりません。かなり古い感じ。エンジンは固着していましたが、アルコールを入れて回るようにはしました。あとは電子回路が生きているかどうか。ラジコンの2chの受信機がありました。1chはエンジンのスロットル。もう1つは、動輪を回すモータへの電圧をコントロールしているようです。いくつか足りない部品があるので、修理にしばらく時間がかかりそう。
 こちらも、オークションで落札したライブスチーム。6年くらいまえに買ったものですが、走らせていません。ハンスレットのスケールでしょうか。エアテストは、渋い感じですが、なんとか動きました。ガス焚きで、ボイラはロコモーティブ型。したがって、ブロアもあります。圧力計や水面計も。スリップエキセントリックで前後進します。作りが良いので期待できます。
 こちらもジャンクで購入したもの。キャブ内にV型2気筒のオシレーチングエンジンが(横から見てV字になるように)搭載されています。エアテストでは動こうとするけれど、ぎりぎり動きません。やや、各部の動きが固い。調整が必要です。ポットボイラで、バーナの芯が綺麗なので、過去に動いたことはなさそう。動く確率は50%といったところ。