Railcar and Green Annabelle2024年08月01日 06:00

 そよ風が心地良い一日。8月になり、既に秋の空気です。日が短くなったためか、気温もあまり上がりません。
 芝生が明るいのはほぼ正午。噴水では花が勢い良く立ち上がっています。左のアーケードでは、蔓薔薇がボリューミィ。
 シグナルブリッジに停車中のレールカー。ヤード近辺も地面の苔が厚くなっています。
 アナベルの間を走るレールカー。白いものと、薄緑の花があります。まだ小さい蕾もも多数。

Stationmaster's Raincoat2024年08月02日 06:00

 ブルーの紫陽花が奥。ちょっと変わった形の紫陽花が手前。今日は、珍しく午後は雨になりました。
 駅長はレインコートを着て散歩に出かけます。レインコートの主な目的は、胸の毛に泥が跳ねるのを防ぐこと。柔らかく、ばりばりしない素材が良いようです。
 それから、着せたり脱がせたりが簡単なこと。使用後はすぐに水洗いして干しておきます。
 74式のサーボですが、先日サーボの固定が緩むトラブルがあり、リンケージを見直しました。写真のように、左のサーボの位置を高くし、右のサーボのミキシングアームに直線的に押し引きできるようにしました。動作が確実になるはずです。左のサーボが前後進、右のサーボが左右の差動を制御します。ちなみに、中央のサーボはエンジンのスロットルを動かします。

Raincoat brothers2024年08月02日 06:02

Two three-wheel models2024年08月03日 06:00

 紫陽花は、今が花盛りです。写真は少し形が違うブルーと白の紫陽花。ちょうど日がスポットライトのように照らしていました。
 7/25も紹介したモーガンの3輪ですが、ボディを被せるとこんな感じ。ボディやダミィエンジンは木製です。細かい修理をして、ラジコンで走るようになりました。ただ、タイヤが経年劣化で凹んでいます。ほぼ1/4スケール。
 こちらは同じく3輪のメッサーシュミット。ボディはグラスファイバ製で、イギリスの模型店が売り出していたもの。かなり昔に雑誌で紹介され、2つ入手しておきました。左はそれを加工したもの。右は未加工のもの。これもラジコンで走らせられます。スケールは1/5。
 後部の様子。駆動輪は1輪なので、バイクのメカニズムと同じ。デファレンシャルギアが不要な点が3輪にするメリットです。モーガンの方は左右に2人乗れるタイプ。メッサーシュミットはタンデム(前後)で2人乗りです。いずれも、実車が現在でも日本で走っているはず。

Tokyo tram of G scale2024年08月03日 06:02

Tank commander's hatch2024年08月04日 06:00

 74式の砲塔を後ろから撮影した写真。左の紫は装填手がハッチから乗り出しているところ。このハッチは開けられる仕様でした。ところが、右のハッチは、盛り上がったキューポラ(周囲が覗ける小窓が各方向にあり、前方には潜望鏡があります)と一体となっていて開きません。ここは、戦車長が顔を出すためのハッチです。このままでは残念なので、開けられるように加工することに。ちなみに、この戦車は4人乗りで、車長、砲手、装填手、操縦士です。砲手は、車長の前にいて、専用の潜望鏡などがありますが、ハッチはありません。操縦士のハッチは、砲塔ではなく車体前部にあります。
 キューポラ部は、アルミかスズの鋳物です。浮き上がっているハッチ部だけをノコギリで切断します。切ってみると、アルミより硬いことが判明。切断に30分ほどかかりました。
 切り離したハッチは薄く、3mm厚程度(写真右)。左のキューポラには、赤く描いたラインで穴を開けます。右下はハッチの前にある潜望鏡ですが、かなり大雑把な形状なので、いずれ作り直したくなるはず。
 穴があきました(もちろん、この下の砲塔上部にも穴が必要)。戦車長候補は、Tigerにも搭乗していた郵便局員(1/10スケールの人間より太め)なので、彼が穴に入ることを確認しました。ハッチは、切断したため薄くなったので、鉄板を接着して厚みを増し、同時に、その鉄板で、後ろの突起部と接続し、ヒンジ(蝶番のように開閉する接合)になるように作ります。このように、今後は各部のディテールアップ工作を行う予定。

Trains carrying guests2024年08月05日 06:00

 駅長が寛いています。奥には、列車に乗るゲスト。涼しいそよ風が心地良い晴天。駅長の尻尾の近くにうっすらと筋が見えていますが、これは45mmゲージの線路です。
 AB10&AB20の重連列車が走りました。それぞれの機関車にバッテリィが2基載っているので、合計4基になり、充電器が4台必要になる列車です。
 トラス鉄橋を渡っているのは40号機の凸電機。先日、ゲスト2人を後ろの客車に乗せて走りましたが、雨上がりだったこともあって、かなりスリップしました。40kgある機関車ですが、これでもまだ軽いということです。
 中央花壇脇で待機中の重連列車。手前の赤い花は、ベルガモット(と呼ばれることもあるモナルダ)。松明のように見えるので、松明花とも。