オークションでジャンクを入手。写真は、３輪自動車のシャーシと動力部。写真の左が前です。ほぼ完成品で、相当古いことは確か（数十年まえでしょう）。赤い円筒形が動力のモータです。ラジコンの受信機やモータ制御のためのアンプ、それにステアリングを操作するサーボなどが付属していました。少し修理をするだけで走らせることができる状態です。

　後部の１輪が動輪。いちおうサスペンションがあり、伝動はチェーン。タイヤとスポークは、完全に自作したものか、それともなにかの部品を利用したのか。シャーシやフレームはすべて手作業で工作されています。

　前部にはＶ型２気筒のエンジンがあります。これはダミィで木製です。空冷のフィンやキャブレタなどがよく作られています。

　ボディも木製。オープンなので運転席のシートも別にあります。もちろん２シータ。モーガンの３ホィーラで検索すると、実車の写真が見られます。この模型は、1/4.3スケールとあり、かなり大きなもの（車長70cmほど）。