Train operation for guests ― 2024年07月15日 06:00
7月はなんと6組のゲストがあります。1回の人数は1〜5人です。この時期は天候が良いためかも。今日は、この2列車が運行。同じ向き(「くだり」周回)になっています。
少し曇っていて、風もあって涼しい一日でした。駅長はゲストへの対応は慣れています。
切り株に乗っているのは、リスのフィギュア(ウサギかもしれません)。左はランプです。
今日も、戦車のテストをしました。エンジンをかけてキャタピラを回すと、どこか不具合が見つかるので、そのつど修正をしています。最近のトラブルでは、ファーストマフラの出口のオレンジのチューブ(シリコンチューブで260℃まで耐熱)の上からストラップで締めて留めてあった、そのストラップが熱で溶け、チューブが外れてしまう事態が。エンジンヘッドは空冷されていても、マフラは冷やされていないのが原因かと。ちなみに、セカンドマフラ以降は温度が下がるから大丈夫だと想像できます。
今日は、実際に5分ほど走らせてみました。まあまあの結果です。操縦は非常に簡単。走りっぷりもまずまずでした。ちなみに、ストラップの代わりに針金で締めた結果、5分間はもちました。
排気が白いのは、オイル分が多い、つまりエンジンに送られる燃料が「濃い」ということです。エンジンが新しくブレークインするとき、あるいは充分な冷却ができない場合などには、濃いめに設定します。薄くすると、燃費が良くなり、パワーも出ますが、オーバ・ヒートしやすくなります。燃料の濃さは、ニードルバルブで任意に調整できます。
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