The standard 2-light signal of A&B2023年08月12日 05:12

 信号機のライトの反射板は、ボール紙を円錐形にして、アルミテープを貼って製作。直径は4cmほどになります。LEDは10mm径のもの。
 これを取り付けるために、写真の金具を利用します。これは、手摺りのパイプなどを取り付けるためのソケットで250円くらいで各種販売されています。メーカによって微妙に寸法が異なるため、現物合わせで製作。赤と青の透明アクリル板も、半端材から利用。
 点灯試験をしているところ。右の黒いプラスティック製品は、エアコンのダクトのカバーに使うもので、300円くらいです。以前は白いものを使っていましたが、黒を見つけたので入手。
 このカバーを後方に取り付けると出来上がり。このとき、シリコンパテなどで防水して密封します。写真は仮組みで、実際には分解して塗装をしますし、支柱に取り付けるための金具も付けますし、内部にリレィを設置して配線しますし、下部に蓋が必要です。このように、1機作るのに2日以上はかかるので、あと8個くらい製作するためには、なんらかの合理化が必要となることでしょう。