AB10&AB20の重連列車が運行しました。最近あまり長い編成が組めないのは、車庫が狭いことが原因で、非動力車は線路ではないところに収納されているからです。

　この緑のワゴンは、制動車（車掌車、あるいはカブース）ですので、最後尾に。トレーラの後ろに貨車が１両でもあると、後方から走行音が聞こえて良い雰囲気になります。

　オレンジ色のトレーラは、低床無蓋車ですが、重心が低く、とても安定しています。また、台車のホイールベースが短く、左右の差動が可能なので、カーブでの抵抗がなく、（きいきいいわず）静かに通過できます。

　そもそも重連にしているのも、モータの共鳴音が楽しめるから。