Still white garden2022年01月09日 06:25

 まだ雪景色のまま。多少薄く(つまり雪の厚さが小さく)なってはいます。
 線路も見えてきました。除雪作業をしなくても、もう走れると思います。
 樹の枝に着いていた雪もほとんどなくなりました。しかし、気温は低く、日中の最高気温が氷点下5℃です。2月だったらこんなものですが、1月にしては少し低いかも。
 普段車が走っている近くの道路でスキーをしている人を見かけました(実用ではなく、トレーニングでしょうか)。

Spraying the surfacer2022年01月10日 06:28

 モ510のボディは、窓枠を接着したあと、全体にグレィのサーフェイサを吹き付けました。
 まだ、パテを使った修正が必要ですので、何度かサーフェーサを吹き付けることになります。
 キットには、運転席や床下機器などのパーツが付属していますが、パンタグラフや、室内のシートはありません。パンタグラフは自作になります。シートはどうしようかな、と考え中。
 また少し雪が降ったようです。消えていくどころか、少しずつ増えているように見えます(夜に補充されている)。でも、気温としては暖かい日が続いています。

3D printed parts2022年01月11日 06:33

 3Dプリントされたパーツを確認しつつ、取り付ける位置を考えています。実車の写真は沢山ありますが、床下や屋根の上は普通はなかなか写っていません。Ojゲージの模型が一番参考になります(奥で横倒しになっているのは、床下を見ているから)。
 前面に付くものと、ドアの下に付く折畳み式ステップのパーツ。この電車は、普通の駅でも路面電車の駅でも乗降りできるような特殊なステップが装備されていました。
 これは、前後の運転室にある制御関係の機器(スイッチ類)。こういったものを全部自作すると時間がかかりますから、ありがたいパーツといえます。
 実車は、2両や3両編成でも走りましたが、模型は1両だけで走るので連結器は付けないつもりです。しかし、そうなると、排障器くらいはないと寂しいかもしれません。

Brothers in red sweaters2022年01月12日 06:30

 赤いセータを着ていますが、防寒のためではありません。雪玉避けです。
 白いマフラをしているわけではありません。
 目を瞑っているのは、眩しいから。
 ちなみに、セータは手編みの自家製です。

Winter trip 20222022年01月12日 08:48

Underfloor equipments2022年01月13日 06:30

 ギアボックスは回転しないように針金で留めました。台車はスプレィで塗装しました。
 床下機器の配置を決めました。中央に電池ボックスを取り付ける予定なので、それらを隠すような感じになります。
 これは、ドアの下に付く折畳み式ステップ。2段ありますが、どちらも出入れができる仕組みになっていて、モ510の特徴の一つ。
 もう線路は完全に見えています。でも、凍っているので上り坂ではスリップすることでしょう。そういうときは、人間が降りれば良いだけです。

Railcar running in half white garden2022年01月14日 06:17

 雪は半分ほど消えました。解けて水になってたちまち蒸発します。水がないので、地面はどこも乾いています。裸足で歩いている犬たちも、足が汚れないので助かります。
 レールカーが運行しました。イタリアでしょうか、これに似たピカソという名のレールカーがあるらしく、ときどき動画を見た人から「このピカソが良いね」などと指摘されます。その車両を知りませんので、真似たつもりはないのですが。
 その実車は何故ピカソというのか、ときいたら、変な形だからだ、とのこと。これは喜んで良いものかどうか……。
 まだレール面が凍っている場所があって、ときどきスリップしました。この車両は人間が中に乗り込む設計だったので、機関車としての使用では重量不足となります。

Retractable steps2022年01月15日 06:25

 床下機器を取り付けました。台車の回転を確認。
 ドアの下に取り付ける折畳み式ステップ。これは折り畳んだ状態(つまり走行中)。
 こちらが、2段とも出した状態。駅のホームが高い場合は上段だけ出します。路面電車のように低いホームでは両方出します。
 電池ボックスを取り付ければ、もう試験走行が可能です。

He is not Picasso2022年01月16日 06:21

 この際、ピカソという名前にしても良いかも、と少し思っています(実車を見たい人は、Picasso railcar で検索)。2日間、気温はずっと氷点下でしたので、雪はほぼそのままです。
 スリップする場所は、トレーラがカーブで、機関車が直線の条件で、もちろん上り坂。
 苔に埋もれているレール。雪は粉末状で、水気はありません。しかし、雪を踏みつけて走るので、そのとき解けた水がレールの上面ですぐ凍って、スリップの原因となるのかも。除雪車としては、回転するブラシで粉雪を掃き飛ばすような機構が効果的でしょう。
 さほど大きな障害でもないので、特に対策を講じる予定はありませんけれど。

Test run of Mo-5102022年01月17日 06:29

 ボディに白を吹き付けました(今まで灰色でした)。
 床下に電池ボックスを搭載。スイッチも取り付けました。もう走れます。
 排障機を作って取り付けました。2mmの真鍮棒を曲げてハンダづけ。縦棒がまだありませんが、なくても良いかも。
 日が暮れて寒くなってきた頃、走行テストを実施。とりあえず、前進も後進も、ポイントの通過もOK。静かに良い速度で走りました。数メートル走らせただけで撤収。