The Zephyr ― 2022年01月01日 06:30
数年まえに中古で手に入れたCon-Cor(アメリカのメーカ)のディーゼルカーを走らせようと思ったら、モータが唸るだけで動きません。分解して修理をしました。単にオイルが固まっていただけでした。基盤には、デジタル化のための8pinソケットがあります。
走るようになりました。流線型のレールカーとして有名なZephyr(ゼファ)です。欠伸軽便には、エンジンで走る和田ワークスの1番ゲージがあります(動画もアップしてあるはず)。このHOゲージは3両編成です。アメリカの鉄道車両にしては珍しく格好が良い。
連接車(台車が連結部にあるタイプ)なので、カーブも滑らかに通り抜けます。サウンドがないのが残念。Zephyr用サウンドデコーダが手に入ったら、取り付けたいところですが、昔の車両だから、サウンドデータがないのでは? 8気筒ディーゼルエンジンだったそうですが。
新年となりました。これは玄関のイルミネーション(見る人は身内以外にいませんけれど)。
UWO ― 2022年01月01日 11:45
Warm room with wood stove ― 2022年01月02日 06:20
ホビィルームには暖房器具がありません。しかし、室内はすべて(バスルームもトイレも玄関も)床暖房が効いているため、Tシャツに裸足でも寒いとは感じません(暖かいとも感じませんが、これが床暖房の良い点で、空気がぼうっと暑くはならない)。つまり、普通の環境。
暖かく感じたい場合は、薪ストーブをつけます。1年に5回くらいでしょうか。見た目が暖かく、心理的な効果があります。
近くにぬいぐるみが沢山集まっています。
リビングルームの端に薪ストーブがありますが、これで家中(2階まで)暖かくなります。煙も室内には出ないし、匂いもしません。煙突が冷えていると駄目ですが、そのあたりは、点火のときにちょっとしたコツがあります。天井にファンがありますが、滅多に回すことはありません。
Power bogies ― 2022年01月03日 06:32
机上電車製作所のヒノキキットです。今回、台車(ブリル台車)のパーツは3Dプリンタで製作されたもの(つまりプラスティック製)。一般的なプラパーツでは避けられないバリがまったくありませんし、通常は別パーツにしなければ作れないような複雑な形でも一体成型できます(自分でやったことはありませんけれど)。
ざっとまず組み立ててみました。2mmのネジで接合するようになっています。本物のスプリングを入れることもできますが、まずはダミィのスプリングで組みましょう。
上回りはまだできていません。ウィンドウシルやヘッダを取り付けるまえ。パテなどで修正を繰り返しています(まもなく終わります)。台車の上にボディをのせて、雰囲気を確かめてみました。この電車の実機は岐阜で走っていました。
動力は、いつものとおりタミヤのギアボックス。机上電車製作所から、3Dプリントした車輪がオマケで送られてきました。せっかくなので、これを使ってみましょう。走行音が、金属車輪に比べてどれくらい違うでしょうか。
Mysterious illuminations ― 2022年01月04日 06:35
ホビィルームに、不思議なイルミネーション。右はもちろんHOゲージのテーブルレイアウトですが、左で光っているのは?
動力台車の続き。ギアボックスを台車に固定するか、それとも車軸をベアリングで台車に固定するか(つまり吊掛け式)で迷いましたが、後者にしました。45mmゲージですが、このギアボックスは32mmゲージも可。
ヒノキ棒を濡らしてから曲げています。左はコップに巻き付けておいたもの。右は1x2mmの角材を太い方向(断面2次モーメントが大きい向き)に曲げているところ。
曲げ癖をつけてから、窓の上下に接着。ウィンドウシルというのは、ようするに開口部で弱くならないように補強する構造材です。昔の車両(特に木造車)にはこれがありました。現代の車両は、これがないからすっきり(のっぺり)しているわけです。模型の場合、こういう凸凹があった方が手間がかかっていて精密に見える効果があります(逆に、のっぺりとした車両の方が製作は難しい)。
Mo-510 ― 2022年01月05日 06:30
新年になってからずっと晴天続き、気温は平年並み。毎年、寒くなるのは1月後半と2月いっぱい。雪が積もるのも2月です。今のうちに、とホィットコムが1周だけ運行しました。
これは、Ojゲージのモ510(セミボ510)です(ちなみに、モはモータ車、セミボはセミスチールボギィのこと。鋼製車体ではなく、半分木造だったから?)。ゲージは24mmで縮尺は1/45。10年以上まえに中古で買いましたが、15万円くらいだったような記憶。直線の線路で行ったり来たりさせたことがある程度。
これを、今ヒノキのキットで作っているわけです。キットに付属の3Dプリントパーツと、このOjモデルを見比べて、どのパーツがどこに付くのかを考えているところです。運転室、屋根上、前面、それから床下に付くパーツのようです。9割くらいは判明しました。
ウィンドウシルとヘッダを貼りました。次は窓枠ですね。Ojと比べると、ちょうど2倍のスケールになります。
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