Hobby room with the dog ― 2021年11月13日 06:32
エンドウ製のパワートラックを分解しているところ。デジタル化するためには、線路集電とモータを絶縁しなければなりません。パワトラはNゲージみたいに左右の金属フレームがそのままレールと電機的に直結しているし、しかも小さいし、改造が大変です。絶縁テープを2mm幅に切って巻いたりする老人(および不器用者)虐待のような作業になります。
ホビィルームのHOレイアウト。デジタルのコントローラは、デジトラックスとメルクリンです。KATOのロゴがあるものも、アメリカのデジトラック製です。メルクリンのモバイルステーションは左の手前の黒いやつ。一番右の青いのがメルクリンのアナログ。その次の黒いのがホーンビィのアナログ(今は使っていない)。
2線式の線路は、ホーンビィ、シノハラ、ロコ製をつないでいますが、同社製でもジョイント部で接触不良が頻繁に起こり、デジタル運転が急に止まってしまいます。線路間をハンダづけすると直ります。ジョイントだけで通電するタイプの弱点のようです。
メルクリンのポイントは、全部で12基ありますが、すべてアナログで電動化しました。その配線の長さは1基で6mくらいだから、合計で70m以上になります。信号機やストラクチャの照明の配線はそれ以上。デジタル化すれば、このような配線が一切不要になるわけですね。
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