変な機関車走行試験2013年12月11日 11:22

 塗装も途中ですし、下回りも未完ですが、電池を搭載し、スイッチもつけて走らせてみました。3人フィギュアが乗っていますが、走ると両側の立っている2人は振り落とされます。
 シャーシを作った段階では、4輪の平面は出ていたのですが、ボディにネジで固定したら、それが狂ってしまい、1輪が少し浮いています。テーブルの足によくあるがたがたするやつです。この辺りは、やってみないとわかりません。ただ、それでもちゃんと走りました(フランジが高いため)。
 シリンダと電池が前部にあるので、重量のバランスは良くなりました。だから人形も乗せられるわけです。機関車は基本的に前を少し重くした方が、牽引に好都合ですし、急発進で尻餅をついたりしません。
 非常に静かに走りました。上出来です。しかし、鉄橋は通過できません。煙突を短くすれば良いなんて話ではなく、キャブの屋根も当たります。動輪が大きくなったためですね。鉄橋の横棒はリベットなので簡単には外せないのです。鉄橋を外す方が簡単です。
 というわけで、煙突もこのままにします。あとは、塗装を仕上げるだけです。ロッドを少し細く削ってやりたいとは思いますが、面倒ですね。