Trying the new battery-powered snowplow ― 2025年02月15日 06:00
初めてのバッテリィ式除雪機を試しました。中国製だと思います。スコップのように使いますが、スコップのように他所へ捨てる手間が省けます。積雪がこの程度なら、ちょうど良い試験条件です(数日まえの雪に加えて、夜に少し雪が舞い、4、5cmになりました)。
この除雪機は、一番新しく、いわば「除雪7号機」といえます。水平軸で回転するリール式のロータで、そのまま前へ雪を飛ばします。写真でわかるとおり、上部に方向可変のブレードがあるので、飛ばす方向を左右に少しだけ調節できます。
除雪の跡です。スコップと同じ結果ですが、捨てた雪の塊がなく、飛ばした雪は粉状で広範囲に飛び散り、目立つ山ができません。除雪の幅は30cmほどで、とりあえず、線路を露出させる効果だけ。あとは日射に任せるか、この次に幅広の除雪機を使うか。
向かい風では、自分が飛ばした雪を被って、こうなります。室内に置いてあったからか、モータの熱で温かかったからか、付着しました。離雪のシリコングリスを吹きつけておけば良かったかも。工作室の床は暖房が効いているので、すぐに解けて、床の水もたちまち蒸発するから、問題ありません。なお、バッテリィ1つで、20分くらい使え、ほぼ全線を巡ることができます。
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