Battery-operated O gauge and gauge one ― 2024年08月14日 06:00
いずれもジャンクで入手したもの。修理が終わったので、走らせることにしました。写真のように、左の路面電車は45mmゲージ(1番ゲージ)。右の2機は、32mmゲージでOゲージですが、ちょっとボディは大きめで、1番ゲージかGゲージのスケールのナローかもしれません。共通するのは、いずれも電池で走る簡単なメカニズムだということ。
蒸気機関車のBタンク。ボイラの中に単3電池2本のボックスがあって、後ろのキャブの後ろにスライドスイッチがあります。真鍮製のようです。かなり手慣れていて、堅実な工作。ウォームギアではなく、ピニオンギアとクラウンギアの伝動なので、ギア比が小さく、高速走行しました。力はなさそう。ヘッドライトは緑色。
同じ作者によるものと思われる凸電機。伝動は同じくクラウンギア。こちらは、レール集電だったので、電池ボックスを搭載し、あちらこちらを修理しました。上の蒸機よりも古い作品だと思われます。あまりに高速で走ったため、最初の運転のときカーブでコースアウトし、地面に落下して、パンタグラフが曲がりました。幸い、それ以外の損傷はなかったようです。
三浦車両と推定されるトラム。ぼろぼろに壊れていたので、大掛かりな修理を行いました。こちらも、レール集電をやめて、単4電池4本を床下に搭載。前後のヘッドライトとテールライト、室内灯などが点灯し、ヘッドとテールは走行方向によって切り替わります。ギアボックスはタミヤ製でギア比が高くゆっくり走ります。ただ、音が煩い。ボディは、レジン製。床は木製。いちおう、室内のベンチや、前後の運転装備が作られています。
最近のコメント