Test in fully equipped state ― 2024年07月24日 06:00
芝生に落ちている白い細長いもの。これが栗の樹の花です。写真は、1時間まえに掃除をしたあと(つまり1時間で)落ちてきた量です。この時期は、毎日2回くらい掃除をします。栗の樹の下で半径10mくらいの範囲に散らばります。
上部の蓋や砲塔などをすべてのせた状態で74式のテストをしました。結果はまずまずでしたが、幾つか気がついた点がありました。大きいものは2点。まず、左のダミィマフラからの排気が右に比べて少なかったこと。もう一つは、前進がどうも渋いこと。半クラッチになっている感じでした。砲塔の回転や砲身の上下はOK。
とりあえず、金属でやり直したこの配管はOK。ただ、少し漏れているのは確実で、やはりコーキングが必要でしょう。左の排気が少なかったのは、写真でわかるとおり、写真右(戦車の左側)のオレンジのチューブが折れていました。最初は熱の影響で柔らかくなったためと考えましたが、のちに、サードマフラを固定しているプラスティックスバンドが滑り、位置がずれたことが原因だと判明。固定方法を改善し、また、もう少し太い(肉厚のある)チューブを使用した方が良さそうです。こうしたエラーが出るごとに、信頼性が高くなるので、初期エラーは大歓迎。
前進が渋かった原因は、サーボの一つが浮いてしまったこと。ネジが緩んだようです。これでも操縦ができたのがむしろ不思議です。ネジはロックタイトを使用して組み直しました。
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