Turret locking mechanism2024年07月10日 06:00

 朝はまだ10℃くらいに冷え込むことがあります。昨夜は雨だったので、朝は比較的暖かく助かりました。最高気温が20℃を超えるかもしれません。レールカーが薔薇の前で停車中。
 74式は工作室に移され、工作が日々進んでいます。エンジンのブレークインも済みました。ただ、クラッチ機構と燃料タンクの改善作業が残っています。また、キャタピラとスプロケットホイールの馴染みも、調整が必要だと感じています。走行試験はそのあとになります。走るのを確かめてから、ディテールについて半年ほどかかる工程が待っています。
 今日は、砲塔を上から被せたあと、これが飛び跳ねて外れないようにストッパを作りました。下部に支えられていて、砲塔の底板両サイドにレバーを引っ掛けます。
 そのレバーのうち手前のものは、砲塔の上部が被さった状態で、写真のようにハッチの穴から動かすことができます。片方を動かせば、反対側もロックし、これで砲塔が外れなくなります。このレバーは、僅かに浮いているので、砲塔回転には影響しません。このほか、砲身を上下させることも考えています。サーボを砲塔内に設置すれば簡単なのですが、そうすると、サーボのケーブルが砲塔回転時に捻れたり絡まったするので、できればサーボは下部に組み込み、なんらかの方法で砲塔の砲身を動かすことができないか、と考え中。

コメント

_ をかへま ― 2024年07月10日 06:43

戦車たるもの(笑)、やっぱり砲身を上下にも向けて
狙い定めて撃ちたいものだろうしなあと思いました。

_ KATO Masaya ― 2024年07月10日 17:21

砲身を動かすのはなかなか大変そうですw
サーボのスペースや、動かすためのロッドのスペースとか、いろいろと心配になりますw
砲台は何となく被さっていると、想像できましたw

_ ネム ― 2024年07月10日 20:53

10度は寒いですね。
こちらの気温を半分プレゼントしたいです。

_ kouno ― 2024年07月11日 12:40

砲塔が360度以上回転する為に、砲身を上下させる機構が制限されるのは悩ましいですね。
その一方で、こだわりが生む難しさが、逆に楽しさに繋がっているようにも思えます。

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