Running through the snow trench ― 2024年03月17日 06:00
地面が見えるほど雪が薄くなっている場所もあれば、このように、まだ30cmくらいの深さがあるところも。粉雪は風で流されるので、降ったあと移動し、吹き溜まるためです。40号機が運行。もちろん氷点下で、しかも風もあって、なかなか寒い運行となりました。
雪はほとんど氷の固さで、スコップなどでは割れません。取り除きたい場合は、ドライバとハンマが必要です。つまり、もう除雪もできない状態。気温がプラスになる時間なら、表面だけは柔らかくなりますが。今日は、プラスにはならない予報。
ただ、レールは日が当たって温められ、日陰へも熱伝導するので、線路が凍っているような場所は、一部の例外を除いてありません。そういう場所があったときは、ドライバとハンマで解決します。
この機関車は、幅が狭いので、両側の雪に当たることはありません。一番当たりやすいのは、トレーラの両側のステップにのせている運転士の靴です。
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