Small engine snowplow2024年03月05日 06:00

 早朝の写真。氷点下5℃くらいで比較的暖かい朝です。これからご飯をもらい、散歩に出かける駅長。遠くの音を聞いているようです。
 樹の枝に乗っている雪は、日中の日射で解けて落ちることが多いのですが、風がないと、そのまままた凍ってしまい、白から透明になります。遠くから見た感じは同じですが、近いところで見るとわかります。よほど暖かい日が来ないかぎりなかなか風景は変わりません。
 それでも、地面の雪は薄く(その分、固く)なりました。パウダ状のまま残っているところは、一日中日陰のところだけ。重さに耐えられない小枝が沢山折れて落ちてくるはず。
 線路の除雪をするためのエンジン除雪機を試してみました。雪は薄くなった分、固くなっているため、負荷がかかりますが、まあまあの性能を発揮。車輪はなく、ソリの上にエンジンがのっています。15cmくらいの深さまでならスコップよりも少し楽かも、というくらい。この機械を出して、エンジンを始動して、また仕舞う手間を考えると、微妙なところですが。