Repair of semaphore signal2022年07月23日 05:40

 2年ぶりくらいで、信号機の点検を今日と明日で実施します。今日は、腕木信号機。
 腕木信号機は3機あります。1機が故障していました。写真のように、リンケージの白いプラスティックが劣化し、割れていました。左の黒い蛇腹がサーボからのロッド。レバーを介して、右側にはカウンタウェイト。プラパーツは、新しいパーツに取り替えました。
 青のときは、腕が下がります。
 赤の場合は腕を上げます。メガネの部分にライトがあって、青と赤に光る仕組み。この信号機は、平面クロスの通過を制御する役目と、区間内に1列車のみ進入させる役目を担っています。製作したのは15年くらいまえなので、長く稼働している、といえます。