building Jack 32016年01月26日 13:26

 2年まえに作ったjackと比較してみました。長さが少し短くなって、ボイラが太くなります。まえは、Rubyのボイラを使ったので細かったのです。煙室は苦労をして銀ロウづけで作りました。フロントの水槽(バッファ部)がやや長かったようです。
 今日は、M10×1.0のタップとダイスが届いたので、煙突を固定することができました。タップとダイスで4000円ほどでした。以前(3年ほどまえ)は、ダイスだけでも7000円くらいした気がします。安くなっているのでしょうか。
 最近は、16mmスケールや7/8インチスケールのディテールパーツが鋳物で多数販売されるようになり、今回は、煙室扉、煙突キャップ、煙突ベース、給油機、チェックバルブ、窓枠などを利用します(日本ではほぼ入手困難?)。まえのJackではこれらをすべて適当に自作しましたが、今回は時間の節約になるうえ形状も立派です。
 キャブは、後面に窓付きフェンスがあるものとないものがあります。フェンスをつけると、運転が面倒になりますが、眺めるには良いかもしれません。
 既にこの状態で、水とオイルとガスを入れたら走りますが、まだまだ完成には時間がかかります。