Powered bogie turning performance ― 2026年01月13日 06:00
40号機の列車が「くだり」で運行しました。今日は比較的暖かく、日中には0℃になるかもしれません。苔はだいぶ黄色になったかも。
下の写真はOS(小川精機)の動力ボギィ台車で、10年以上まえに発売されたトラムに使われたものです。台車自体はずっと以前から販売されていて、3.5インチと5インチ界隈では、おそらく日本で最も多く使用されているAT-97です。これにモータとギアを4機組み込み、動力化した製品。OSはフタバと合併し、ラジコン関係が主力となり、最近ライブスチームから撤退してしまいました(TREC Corporationが一部のパーツを引き継いでいます)。この動力台車と写真奥のコントローラは、ほとんどラジコン関係のパーツが使われています。モータはマブチ540で約50W、4機で合計200W。台車のホィールベースは約14cm。小回りが利きそうですが、先日示したレポートのとおり、問題は旋回角度です。
この台車は、現在主力機として活躍しているレールカー・ピカソに装備されていました。実はそのまえはモデルニクスの動力台車を使用し、やや力不足でしたので換装することになりました。しかし、それでもまだ満足な走行性が得られず、次はモデルニクスの2段減速台車に換えました。これが結果的に良好で現在に至っています。つまり、このOSの台車は、短期間の使用ののち10年以上使われず、余剰パーツとなっていました。それを思い出し、地下の鉱山線で使えないか、と工作室でテスト。説明が長くなりましたが、それだけ当鉄道も歴史を積み重ねてきた、ということ?
裏返して、カーブ線路を車輪にのせてみました。台車は、前後にモータが突き出ているため、台車どうしをあまり近づけられません。旋回で干渉しない限界は、ボギィの支点間で29cmでした。これでも、普通のトレーラに比べると4分の1くらい短くできます。このカーブ線路はモデルニクスの半径0.75m(直径1.5m)です。
つづけて、モデルニクスの最小半径0.5mのカーブも試してみました。結果はいずれも、ボギィ左右とボルスタの支持突起は接触範囲内。つまり、通行可能です。ただ、走行摩擦はかなり大きくなるので、実際にこの条件で牽引できるかどうか、脱線しないかどうか、モータが加熱しないかなどは、試してみないとわかりません。





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