New and small locomotive2025年03月23日 06:00

 塗装がだいたい終わり、元どおりに組み立てました。線路に乗せ、押して走らせ、ポイントなどの通過を確認。ゲージについてはOK、フランジ高さ(5mmで少し多め)も大丈夫でした。重心が前部にあり、ロッドを動かす後輪が、機関車が押されるとき、ときどきスリップする問題が認められます。キャブにウェイトを積んだ方が良いかも。
 まだキャブサイドの出入口の処理が残っています。またヘッドライトができていません。銘板もありません。煙突のトップに穴があいていないのも、ちょっと気になりますが、これはしかたがないでしょうか。窓枠は白くしたら映えるかもしれませんが、やりすぎかな。
 キャブの屋根はこのように開けることができます。サンドボックスの上にあるホイッスルと、屋根の上にあるホイッスルを金具で結んでいて、蝶番として機能します。キャブ後部に磁石があり、屋根はそれに引き寄せられ固定されます。
 ヘッドライトは、これに交換する予定です(もともとのライトは黄色の反射板でした)。写真のライトは、古風な火を焚くタイプのランプです(イギリスの製品で、アルミの鋳物)。中にLEDを仕込んで光るようにしましょう。

5inch gauge Rail Motor2025年03月23日 06:01