Hydrangea and engine disassembly ― 2023年08月01日 05:55
紫陽花(アナベル)は今が満開。薄緑のものと白いものがありますが、同じ株です。最初は緑でしだいに白くなり、その後再び緑になるようです。
白以外も多種あります。こちらはブルーで、形が少し違います。まだ咲いていない、一番背の高い紫陽花は、白からピンクになり、最後は緑になりますね。
ここ数日は、除雪機のエンジンのメンテナンスに取り組んでいます。古いものをもらったのでオーバホールしていました。まったく始動しませんでしたが、たいていはキャブレタ内の詰まりが原因です。キャブは古いタイプのフロート式。トイレのタンクと同じ原理で、ガソリンが溜まるとフロートが浮き上がって栓を閉めます。2サイクルだから、オイルが混ざっていて、長年でこれが固着してしまうのです。あと、プラグが点火しないので、イグニッション関係を調べましたが、結局、キャブを掃除したあと、プラグを新品に交換したら始動しました。
これは遠心クラッチ(「子供の科学」の連載で絵を描いた覚えがあります)。この下に、マグネットとコイルで起電する部分があります。そこの断線を疑ったのですが、見当違いでした。エンジンは40ccくらいのサイズ。小さくて軽量の除雪機なので、鉄道用の除雪車として利用しようか、と考えています。
当選連絡のメールはまだ出していません。プレゼントを発送をしてくれる人と打合わせ中。
We love water ! ― 2023年08月01日 16:52
The dog that demands ― 2023年08月02日 05:50
食事をしている間、このベンチの上に乗って大人しく座っています。ベンチといっても、ベッドにもなるサイズ。ここを独り占めです。
人間の食事が終わったと見るや、このように沈黙の要求で圧力をかけます。
8月になりましたが、相変わらずの天候。夜に雨が降ることが多く、また朝は霧に包まれます。朝は16℃くらい。10時頃から晴れてきて、気温が上昇します。
この薔薇は、以前に紹介した赤い薔薇とは別のもの。色はピンクっぽくて、マットな感じ。奥に見える赤い花は、薔薇ではなく、ベルガモット。緑の庭園に赤い薔薇が咲いているカシニョールの絵を、24歳のときに借金をして買いましたが、今も玄関ホールに飾ってあります。その絵のとおりの庭になりました。
Red Express Train and Bergamots ― 2023年08月03日 05:55
芝生に座っている駅長。むこうにAB20とAB10がちらりと見えます。日が当たる場所が明るすぎるので、日陰が暗く写ります。
少し引いてみました。駅長がいるのはポイントの上。機回し線の入口でこの辺りからがヤードとなります。
列車の写真を撮るために移動すると、なにげなく、駅長もこちらへ来て映り込みます。
機回し線には、逆向きの40号機の列車が控えています。AB20の列車がこちらへ入ったら、交代して逆向きに出発できます。機回し線というのは、機関車だけ切り離して、ポイントを切り替え、後方へ回って、列車の最後尾に機関車を連結してから逆向きに走るためのものですが、乗用の庭園鉄道では、運転をするトレーラがもう1台後ろにないといけません。そういった運行も、またいずれ考えましょう。
Summer Express 2023 in Akubi Light Railway ― 2023年08月03日 07:54
ときどきここでアップしている動画は、YoutubeのAkubiLRのチャンネルでアップしている700以上の動画の中からピックアップしたもので、古い動画も含まれています(なかには10年以上まえのものもあり)。今回の動画は最新のものです。
Snowblower ― 2023年08月04日 05:55
★昨日、プレゼント当選者(15名)へメールを送りました。当選者には既に届いているはずです。迷惑メールなどの設定をしている方はゴミ箱をチェックして下さい。
芝生の真ん中を歩いている助役。芝刈りをして1日後くらい。だいぶサッチが溜まってきたので、取り除く作業が必要かも。また、傷んでいるところは、新しく種を蒔いて、補修をします。
このところ、除雪機の整備を毎日1時間ほどしています。夏にメンテナンスをするのが恒例。全部で5台あります。青いのは一番大きいもの。これは先日、オーガを治しました。4サイクルエンジンです。一度エンジンがかからなくなったことがあり、マフラの中に、リスか野鼠が、団栗の殻を貯めたことが原因でした。そろそろ10年になりますか。
こちらは6年くらいまえに購入した軽量タイプ。自走しないので押さないといけません。エンジンは4サイクル。今日、キャブの掃除をしましたが、綺麗なものでした。タイヤを外して、鉄道の台車を取り付けることもできます。その場合は、機関車で押していきます。
これが一番新しいもらったもの。小型軽量。2サイクルエンジン。キャブが完全に詰まっていて、数日かけて掃除をして復活させました。走行装置はなく、ソリに乗っているタイプ。このまま線路上を滑らせて使えそう。
今回紹介した3台は、スノーブロアですが、最も古いホンダ製はブルドーザタイプで、スノープロウ。たしか、名称は「ユキオス」だったかと。それも4サイクルエンジンなのですが、間違えて混合ガソリンを入れてしまい、キャブが詰まって不調になり、今回苦労して掃除をして復活させました。
また、もう1台は、電動のブロアタイプ。しかもバッテリィではなく、有線でコードを伸ばして使うもの。ほとんど引退状態です。電動タイプはメンテナンス不要。
実際、ひと冬で除雪機が稼働するのは、1回か2回で、積雪20cm以上のとき(1度も使わない冬もあります)。せいぜい1時間程度の作業です。雪は滅多に降らないのですが、降ったら解けないし、ぐずぐずしていると固く凍るので、すぐに除雪して、クルマが動けるようにしておきます。どちらかというと、鉄道の運行のために除雪のメカニズムを研究する目的で購入して、いろいろいじっているのです。
除雪機にも電動のものが出てきました。しかし、低温で長時間稼働するものが少ない印象。また、バッテリィが2、3年で駄目になることが、草刈機や工具などでわかっているためか、あまり広く普及していません。ただ、エンジンの場合は、最低でもキャブレタの掃除ができる人でないと長くは使えません。パワー的には、どちらもほぼ同じですが、長時間使えるのはエンジンの方。また、軽量なのもエンジンの方。電動の長所は、静かなことくらい。値段は、エンジンのものが半額近く安い。
電動のものは、とにかく事故が怖いと感じます。なにかの間違いで突然回ったとき怪我をしないか、という心配です。エンジンにはそれがありません。ラジコン飛行機を趣味にしている人は皆さん、この「電動は怖い」という感覚を持っているはず。
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