No.40 locomotive almost completed2023年04月05日 06:00

 ボディ内側の塗装作業が終了しました。とにかく、奥が深いボディなので、下から手を入れて塗るか、窓から手を入れて塗るか、どちらにしてもやりにくい形でした。大きい割に狭いということ。
 運転席のシートには、安全ベルトを付けました。マジックテープで固定されます。
 窓ガラスはアクリル板です。厚さ2mmくらいと書きましたが、1.8mmでした。アクリルという材料は、専用のカッタで溝を彫ったあと、思い切って折り曲げて割ります。
 最後は、パンタグラフの碍子を白く塗りました。オレンジ色がアクリル塗料なので、白はエナメル塗料です。この碍子に使ったものは、何のパーツだったか覚えていませんが、ホームセンタで大量に安く売っていたもの(金属製)でした。2つずつ重ねて使いました。40号機は、これでほぼ完成となり、明日にも試験走行できます。ただ、工作室から屋外へ出すためには、ボディやバッテリィを外さないと重すぎて運べません(総重量約55kg)。線路の上で再び組み立てることになります。