Snow country garden railway ― 2024年03月08日 06:01
5 inch gauge and HO gauge operation ― 2024年02月26日 06:00
比較的暖かい日(氷点下ですが無風)。40号機の列車が運行。「くだり」周りで、ガゼボの横を通過。
2日かけた(といっても合計3時間ほどの)HOゲージのメンテナンスが終了。埃を被っていましたが、普通に動くようになりました。やはり、3線式は集電に有利ですね。メルクリンの古い(しかも中古の)線路を内側のエリアで使用しています。何箇所かレールが錆びているところも散見され、少しずつ新しいタイプに交換していかないと駄目かも、とは感じました。
蒸気機関車はターンテーブル周辺に集まっています。電気機関車やディーゼル機関車は、ターンテーブルの必要がないからです。プロペラカーのレール・ツェッペリンは前後の向きがとても大事。白い小さいのは羊です。羊飼いやシープドッグもいます。
建物の照明の不具合は、電圧変換器の接触不良が原因でした。架線も修理を終えました。電動ボイントの一部が作動が渋いのですが、これも古い製品を使っているからで、しかたがないところ。メルクリンの新しいレールは、なかなかオークションなどに出てこないので、新品を買うしかないのかな、と逡巡。ポイントもデコーダを付けてデジタル化したいと考えていますが、いつのことになるやら。
45mm gauge Burlington Zephyr ― 2024年02月19日 06:15
Live diesel Burlington Zephyr ― 2024年02月18日 06:00
Burlington Zephyr runs fast ― 2024年02月18日 06:00
エンジンの固着から蘇ったZephyr(ゼファ)を走らせました。12年ぶりくらいでしょうか。始動のためモータに外部から12Vを供給。同時にプラグヒートの1.5Vも。モータを回すとエンジンがかかり、その後は外部電源が不要となります。排気は屋根の上の4本のマフラから。
最初、スピードが出すぎてカーブで危うく落下しそうになりましたので、その後はゆっくりめに走行。ラジコンではなく、スピードはマニュアルで設定します。先日のOBB 2095と同じ回路なので、受信機を繋げば即ラジコンにもなります。エンジン音は喧しいので、住宅地や都会での走行は無理でしょう。田舎の誰もいないところ限定です。作者の和田さんは、「これはコアレスモータだからね」と自慢されていました。懐かしい。
連節車の3両編成で、後続の2両には動力はなく、先頭車のみに、4機の動力モータが搭載されています。50ccくらいの燃料で20分ほど走り続けます。もちろん、燃料を補給すれば、すぐに再スタート。バッテリィで動く模型では、こうはいきません。模型エンジン用に発売されているメンテナンスオイルなるものを入手したので、運転後はこれをエンジン内に入れ、固着しないようにします(効果のほどは不明)。
さて、夜はこの機関車。サドルタンクを外したので初めてに見えますが、緑色のハンスレットとして先日(1/21の3枚めで)紹介しました。バーナのガスジェットが詰まっていたので、これをエアーで吹き飛ばして修復。写真はスチームアップのテストをしているところ。火室でガスを焚く形式なので、ブロアが必要です(手前にある器具がブロア)。あっという間に圧力が上がり、合格です。ただ、バルブタイミングがずれているようで、動きがぎくしゃくしています。さらに調整を要します。
Beck's live steam Helene 0-6-2 ― 2024年02月16日 06:01
Good Helene and Bad Shay ― 2024年02月16日 06:00
先日、ドイツの人にデータを送ったBeckのHeleneを10年ぶりくらいに走らせました。まったく異常はなく、快走しました。古い製品ですが、頑丈に作られています。煙突の後ろのドームが、オイル入れになっていて、その横にレギュレータがあります。
スリップ・エキセントリックという形式のバルブギアで、機関車を押した方向へ走るようにギアが切り替わる仕掛けです(動画参照)。そのスリップカムが、メインロッドと第2動輪の接点にあります。最近の製品では滅多に見られない形式。
引いているのは、オープンの客車で、スイスの観光客車。日本ではこれを「トロッコ列車」などと呼びますね。乗客はウサギとゾウです。前の茶色の客車にネズミが乗っていますが。
一方、このL型ボイラのワントラック・シェイは、スチームアップしても走りませんでした。まず、スチームアップに30分もかかり、火力が弱いことが判明(普通は5分くらい)。また、蒸気漏れもあり、エンジンはまったく動きませんでした。やはり諦めた方が良さそうです。このまえ、ギネスのトラムに乗っていた人が座っていますが、残念でした。
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