Koppel first run2021年04月23日 06:08

 薪置き場は、屋根以外はピンクに塗られたようです。実はウッドデッキもつい最近、再塗装しましたので、そこに戻りました。薪ではなく、ソリが置いてありますが。
 昨日作ったベンチは、現在塗装中です。下側を塗って、あとは上面を塗るだけ。
 8年ほどかかったプロジェクトでしたが、ついにコッペルが完成間近となり、ほぼフル装備で初走行に挑みました。OSのコッペルより15%ほど大きく、1/6スケール。しかも0-6-0です。
 欠伸軽便の38号機となりました。若干手直しが必要な部分があり、まだ完全ではありませんが、力強い走りを見せました。動輪が多いためか滑らかに走ります。のちほど動画をアップ。

Koppel in the final stage2021年03月27日 06:25

 夜に雨が降り、良い湿り気となりました。朝が冷え込まず、比較的暖かい日。
 風車の近くの苔の絨毯も少し緑に。
 壁のペンキ塗りが続いています。ドアのある面は、ドアを上下で色分け。
 こちらは完成が近づいてきました。これから最後の塗装になります。あともう少し。

Final stage of No.38 loco2021年03月12日 06:33

 レールバスが運行。気持ちが良いので4周(2km以上)ほど走りました。とはいえ、朝の気温は氷点下5℃です。
 地面がだいぶ温まった感じで、柔らかくなってきました。歩いていても、また鉄道に乗っていても、それがわかります。
 こちらは、6〜7年越しのプロジェクトで、まもなく、38号機になる機関車。キャブ内の装備がほぼ完成しています。左の大きなレバーは手動ポンプ。右のレバーは上が逆転機、下はブレーキです。
 年末に走行試験を行ったあと、サイドタンクや蒸気ドームが完成し、連結器やバンパも付きました。ヘッドライトもあとは配線のみ。残すはサンドドーム、キャブ、ホィッスル、そして塗装といったところ。

First fireing and running test2020年12月23日 06:37

 日陰になる箇所には、5日ほどまえの雪が残っていますが、運行には支障ありません。
 この近辺は針葉樹の森なので、やはり雪が残っています。ホィットコムが運行。
 さて、38号機候補の初釜(石炭で最初にボイラに火入れすること)でした。まだ、サイドタンクができていませんが、この機関車はボトムタンク(シャーシ内の水タンク)もあるので、この段階で走行試験に臨みました。
 サイドタンクの代わりに、ボイラ横にペットボトルの漏斗を取り付けました。この状態で火を入れ、20分ほどでスチームアップし、その後、初走行に成功。メインラインを3周(約1.5km)走りました。力強い走りを見せ大成功。

Railcar and boiler2020年10月08日 07:06

 レールカーが運行。
 枯枝を集めながら走りましたが、それほど落ちていませんでした。
 空気が澄んでいて、日差しが強く、サングラスが必要です。
 まだ花が咲いていますが、じきにドライフラワになるはずです。
 5、6年まえに共同購入したボイラ。友人にお願いして、耐圧テストをしてもらいました。OKが出て一安心。もし駄目だった場合、修復はほぼ不可能(最初から作り直す方が楽)なのです。

ガレージでの活動2017年01月17日 10:31

 ガレージは、床のコンクリートが母屋の床暖房で温められるため、冬でも氷点下にならず、ライブスチーム内の水も凍りません。昨日雪まみれとなった除雪車も既にこのとおり。特に、床の水がすぐ蒸発します。
 そんなガレージで一人あれこれ作業をしています。下の写真は、レディ・マドキャップの給油機。メカニカルではなく、ボイラの圧力を利用して送る方式。送られる油の量が見えるようになっています(佐藤氏に製作していただいた装置)。
 この蒸気動車は、「模型とラジオ」の製作記事による自作品(オークションで入手)。まだ走らせたことがありません(自分の自作品は走らせましたが)。そのうちに。
 3.5インチゲージのマレー(ジャンク)。後ろは、OSのクラウス。このクラウスが、ライブスチームのスタートでした(約23年まえ)。
 大きな3気筒直列オシレーチングエンジン。エアテストの動画を公開していますが、回るのがやっとです。
 次なるプロジェクトの部品。レーザカットのロッド、エキセンリング、煙室など。
 完成ボイラ。このビニルカバーを取るのはいつでしょうか(最短でも2年後くらい?)。

車両工場報告2017年01月03日 10:25

 無蓋車が2つほぼ完成です。小さくて可愛らしい車両です。あと、内側を塗装しようと思っています。奥に2つ並んでいるのは、製作中の電車の前後両端部(プラ板製)。
 その電車の屋根にサーフェイサを吹いたところ(一番奥)。その手前がボディ中央部。さらに手前が下回り。シャーシはアルミアングル製。電池を4本にするか6本にするかで悩み中。
 佐藤氏に製作してもらったエンジン(シリンダ、ピストン、バルブ室、クロスヘッド、ドレンコック)。シリンダ、ピストン、バルブ室は砲金製。
 これは鉄の鋳物と並べたところ(砲金にしたため鉄鋳物は使用せず)

New project2016年12月29日 14:06

 朝は霧が出ることが多いのです。これはまだまだ薄い方。落葉掃除をした右側と、落葉を落とした左側の谷がよくわかります。
 弁天ヶ丘線で活躍した初代スノープロウです。このたび、客車として再スタートとなるため、最後の写真です。
 ダブルデッカ(スチームトラムに引かれる役目)。持ち上げるのが大変なくらい重いのです。台車は特殊な構造で、4つの車輪が独立して回転し、上下します。上回りは、インテリアの置物でした。
 新しいプロジェクトがそろそろスタートします。写真は、シャーシと動輪。どうやらCタンクのようですね。既に、ボイラとエンジンは完成しているのです。でも、2年以上はかかるでしょう。
 機関庫の奥の様子。左から、ハンスレット、スチームトラム(縦型ボイラ機)、キット組みのコッペルのテンダ機、自作のポピンジャイ(ドュコービル風)。

エンジン完成2016年12月02日 20:08

 佐藤氏に図面を送って、製作を依頼していたエンジンが完成しました(写真も佐藤氏撮影)。
 ドレンコックが変わっていて、スライドバーで、バルブを押し上げる仕組みです。