A day in the life of a stationmaster2024年01月12日 06:00

 朝です。朝はポテトを少しだけもらいます。ときどき、外を見て、鳥がいないかチェック。食べ終わったら走り出て追いかけるつもりです。
 追いかけましたが、もちろん追いつきません。次は、電車か自動車に乗せてもらえることを望んでいます。枝も投げてほしいところです。
 そろそろ夕方の散歩に出かける時間です。ホビィルームはいつもの居場所。窓から外を見張っていますが、散歩の時間が近づくとそれどころではありません。
 散歩も終わり、夕食も終わりました。あとは寝るだけです。リビングのソファで寛いでいるところ。

The dog waiting in the hallway2024年01月05日 06:00

 晴れていますが、寒い日。風も強く、長時間は外にいられません。枯枝を拾い、バキュームで落葉を掃除したくらい。遠くの森はやはり真っ白。モミの樹は、高いせいか、今日も上が少し霞んでいました。
 地面の苔はすっかり凍っています。日当たりの良い場所ですが、暖かさは感じられません。
 工作室で作業をしてから、書斎へ戻る通路。駅長が待っていました。音を聞きつけて、先回りするようです。なにか要求がありそうな顔。
 要求がないときは、たいてい階段の踊り場にいて、窓から外を眺めています。荷物が届いたりすると、吠えて知らせます。

The shelves in the garage are busy2023年12月23日 06:00

 ガレージの中には、このようなスチール棚が10以上あり、無秩序におもちゃが押し込まれています(地下室にも第2機関庫にも、また2階のクロゼットにもさらに10以上同じ棚があります)。何度か写真でご紹介していますが、普段は家族を含めて誰もここへは来ませんし、来客もないので、日の目を見ないものたちといえます。1枚めの写真は、左に熊のフィギュアが写っていますが、これは、今はなき拓銀の貯金箱。
 こちらは、貴重なエンジン(飛行機用)が並んでいます。左の赤いヘンリィは、5インチゲージを走るレールスター。下の段も、45mmゲージを走るものたち。なんでも線路を走るように改造した歴史。
 こちらは、わりとまっとうな機関車が並んでいます。右上は古い真空管ラジオ。電源をつなげば稼働します。左上の高いところにのっているのは、Gゲージのストラクチャ。中央付近の球体は月球儀。
 右からはみ出しているのはGゲージのドイツの103型。数年まえに新品を買いましたが、走らせたことがありません(屋外の運転場はレール集電の設備がないので、バッテリィを搭載するような改造が必要)。

Guinness Steam Tram2023年12月21日 06:00

 イギリスのギネスビール工場で働いていた機関車の模型。以前(今年の2/28)に動画をアップしたものとは別の模型で、こちらはドイツのRegner社の新製品です。45mmゲージのライブスチームで、燃料はブタンガス。
 装備は水面計、圧力計、置換式給油器。圧力下の給水は水面計の上にハンドポンプのパイプを挿入して行います。Regnerの製品はよく走りますし、作りがしっかりとしています。そのかわり、ディテールは甘く、おもちゃっぽい(でも、そこが良い)。スケール的には、7/8インチスケールかな。人形はイギリスのBusybodies(たぶん、欠伸軽便に30人くらい在籍)です。
 上部のハッチを開けると、Regner製のツイン・オシレーチングエンジンユニットがボイラの上にのっているのが見えます。これをギアダウンし、両サイドのロッドで真下の動輪に伝動。
 運転後の工作台。奥に並んでいる2台がギネスのトラム。今回走らせたのは左。以前に走らせたのは右(こちらの方が少し幅が広いプロポーション)。左は阪急電車。右はジープ。中央に少し見えているのは作りかけのシェイ(全然進んでいませんが、年末に少し進めようかと考え中)。

HO gauge layout and new faces2023年12月18日 06:00

 ホビィルームです。駅長が走るコースに滑り止めマット(ブルーとベージュ)が敷いてありますが、窓から外を眺め、見たい対象(小動物や鳥)が移動するのを追って、別の部屋の窓へ駆けていくためです。駅長はリラックスしたお座りで、後ろ脚を片方横に出します。
 HOゲージのC58です。中古で入手。DCCでサウンド装備。煙突の上にのっているのは集煙装置。この機関車は客車用で、ローカル線で活躍。僕が小学生のときに、宮沢模型が発売したものが、艶消しの黒だったのが印象的でした。もちろん、当時は子供が買える値段ではありませんでした(といっても1万円ちょっとくらいだったから、今の1/10以下?)。
 これはディゼルカーのキハ82系。4両編成。KATO製を中古で入手。中央線を走っていましたね(これは高山線の間違いでした。中央線はエンジンが強力な181系)。プラスティック製で安価な(といっても何万円もしますが)製品です。
 ウッドデッキでお座りしている駅長。落葉掃除はもう終わっていますが、家の屋根の上に溜まった落葉が、風が吹くと落ちてくるので、それを掃除する程度。本日の最低気温は氷点下10℃。最高気温はプラスの3℃。まあまあ、暖かい初冬。

The dog wearing cap and shirt2023年12月14日 06:00

 今朝も白い森が見えました。霧が立ち込めている朝は、風が弱いこともあり、さほど寒くありませんし、このあと晴れてくるサイン。
 某所でアップした写真とは微妙に違います。ホビィルームですが、この人が走り回るので、滑り止めのマットが敷かれています。右はレイアウトの下に収納されたラジコンヘリ。
 少し構図を変えて。新しいシャツを買ってもらったので試着。帽子は、スバル氏が被っているものです。顔は駅長の方が大きい。
 ホビィルームの棚。大きさとして1/25〜1/12スケールで、ほとんどが45mmゲージか32mmゲージです。大半はライブスチームですが、電動のものもあります。中央下にダブルフェアリィの赤い機関車が見えます。15年くらいまえに、Mamodの下回りを2台使い、ボイラやボディを自作してって作ったもの。

His hand reached through the slightly open door2023年12月05日 06:00

 落葉掃除の合間に運行。信号機はここしばらくは電源を入れていません。寒くなってきたので、そろそろまた試験をしましょうか。
 書斎からホビィ・ルームへのアクセスは、HOゲージのレイアウト(右)と椅子(左)の間の狭いところを通らないといけません。だいたいここに駅長が待っているので、よけいに通りにくくなっています。これは、書斎のドアが開いた状態。
 ドアを閉めることもあります。しかし、きちんと閉めていないと、知らない間に、誰かが開けて、このように手を入れていることがあります。
 居間です。カウンタテーブルには写真類が飾られています。その下のソファにはぬいぐるみ。駅長はよくこの前を走り抜けていきます。

Paper kit train, digital cameras, wood stove2023年11月27日 06:00

 古い車両を発見。ペーパ製のキット組み。名前や型式は覚えていません。見たところ、クモニ82か83かな。写真は架線のあるメルクリンの線路に乗っていますが、走らせたのはDCの2線式。ちゃんと走りました。かなりぼろぼろですが、生き返ったことでしょう。ちなみに、オレンジと緑のカラーリングを、鉄道関係では「湘南色」と呼びます。
 日頃使っているデジカメ。大きいピンクは、1月に出る単行本の表紙の写真を撮るために。左のリコーはこのブログ用(ただし、新旧2台持っていて、新しい方はこの写真を撮るのに使用)。右の小さい黄色は、アクセサリかキーホルダと見せかけて、実際に写真や動画が撮れるもの(だいぶまえに3000円くらいで購入)。
 1カ月以上まえから床暖房を入れているので、室内はどこも暖かいのですが、今日はシーズン初めて薪ストーブを焚きました。ぼうっとなるほど暖かくなります。薪を一度入れたら、3時間くらい燃えています。これで、一晩中家中がぽかぽかに(日本の普通の住宅とは段違いの断熱性の高い家に住んでいることが主な理由であって、暖房が高性能なわけではありません)。
 夕食のあとの庭園散策(10分ほど)。日が落ちている時間なので、駅長は光るネックレスを装着しています。

Bookshelf in the study2023年10月24日 06:00

 書斎の書棚。ときどき写しています。変わりはありませんね。右の赤白の電車は名鉄。中央の下にある飛行機はラジコンで飛ぶエンジン機。左のシロクマ(中段の方)は講談社からいただきました。
 ヤードで待機する40号機と、AB20&AB20の重連列車。
 反対側から撮影。奥にレールバスも。運行ではなく、車庫の入替えで出てきたところ。
 ヤードの近くにあるダミィの信号機。3線用です。これも中古で入手したもので、1/12スケールくらい。やや小さめ。ライトもあり、電磁石で作動させていた跡があります。塗装が剥げそうなので、塗り直した方が良いかな。