Archive ― 2020年04月27日 09:24
AmazonでKindle版が出ました ― 2017年04月15日 19:46
先月末に電子書籍で刊行されたジャイロモノレールの2編が、このたびAmazonでKindle版になって登場。もちろん、無料です。
特異なシェイ ― 2017年04月01日 10:53
春が近づいている気配はありますが、まだ確実に「冬」です。4月は冬なのです。
しかし、そろそろ工事が始められそうな気温になりました。地面が凍っていなければ、掘ることができます。埋設管の工事も始まりました。
とても変わった機関車を入手しました。45mmゲージのライブスチーム(1番ゲージ)。アルコール焚き、ポットボイラです。軸配置は、0-2-4-0となるでしょうか。
リアに1気筒のオシレーチングエンジンがあり、これだけで全輪を駆動します。シェイのように片サイドにシャフトが通り、3箇所でベベルギアに伝動。下の写真の左が前ですが、前1軸は首を振り、後2軸は固定です。つまり、3軸なのですが、0-6-0ではありません。
大変確実な工作なので、一見しただけで軽快に走ることは確実だと思われます。近々試してみましょう。
ジャイロモノレールの英語版の無料配信ですが、以下の2つです。
AmazonでKindle版が出るのは、10日ほどあとになる見込みです。
平常運行とアナウンス ― 2017年03月31日 14:13
ジャイロモノレールの走行動画 ― 2017年01月28日 17:07
12号機が走っているところの動画です。ラジコンとカメラの両方を一人で操作しているので、綺麗に捉えていない場面もあります。また、一旦停めては、撮影者が雪の中を次の撮影場所まで歩く時間がかかっていて、撮影時間の何倍もジャイロは回りっぱなしでした。
ドイツのタンクほか ― 2017年01月24日 11:23
昨日紹介したジャンクのドイツ機です。第2軸にギアが残っていたので、これに合うウォームギアをモータにつけて当てました。マブチの280です。
もう一層上に単3電池2本のボックスと6Pスイッチを付けました。
ボディは、つや消しの黒を吹いたら、ちょっと落ち着きました。ロッドも銀に塗りました。外で走らせたいと思いますが、新しい30mエンドレスは現在雪に埋もれています。
実験と測定が終了したジャイロモノレール12号機は、まだ工作台にのったまま。信頼性を上げるために、サーボの電池を6Vのニッカドに交換(右の紺色)。また、コネクタを抜き差ししていたラズベリィ・パイの電源にスイッチを設けました(左下)。
ジャイロの電源としては、ニッカドからニッケル水素電池に交換。スイッチを切ったあとも、モータが数分間回転するため、この発電圧が電池にかかることがわかったので、電池を遮断するスイッチも追加しました。下の写真の右が、フタバのサーボ。これまで2000円のものを使っていましたが、信頼性に乏しく、5000円のものに交換し、結果は良好。右下に見えているツマミは、サーボテスタ(受信機を使わずにサーボを動かす装置)。アンプ(写真中央)とこれで、ジャイロの回転数を調節しています。
今日は、2週間ほど使えなかった一輪車を雪の中から救出し、ゲストハウスへ薪を運ぶ道を作りました。
新ストラクチャ ― 2017年01月21日 15:40
平常運行です。でも、今のところ、ホィットコムだけですね。ポイントが動かないため、入換えができず、除雪車よりも奥の車両が出せないのです。
鉄道は開通していますが、人間や一輪車が通る道をこれから作ります。
ジャイロモノレールの実験が一段落しました。各種の測定を行いました。何が何にどれくらい影響するのかを定量化することが目的でしたが、沢山のデータが得られました。
新しいストラクチャです。いつもライブスチームのエアテストに使っているタミヤのスプレィ用コンプレッサで空気を入れているところ。1時間くらいかかりました。
膨らむと、意外にしっかりした構造で、大人がもたれかかっても変形しません。屋外に出しておいて、雪が積ることを期待して購入しました。しかし、予想外に大きく(中央部は直径150cm))、空気を一旦抜かないと部屋から外に出せないことがわかりました。
助役が顔を出していますが、これは中で誰かが持ち上げているからです。
16mm Today ― 2017年01月15日 10:56
16mmスケールのサークル誌、16mm Todayですが、今やGarden Rail誌よりも分厚いし、広告も取れているように見受けられます。雑誌はマイナなほど強いということでしょう。日本には、16mmスケールというジャンルさえありません(雑誌などでも見たことがありません)。
工作台の片隅の光景(定盤の上なのですが)。16mmスケールよりも、7/8インチスケールが多くなりました。
ジャイロモノレールのプログラミングが、まだ続いています。ポテンションメータの読み取りと、サーボへの出力で、時間刻みの設定が両立する範囲を模索していましたが、プログラムによってこの矛盾を回避する方法を思いつきました(と書いても理解できないとは思いますが)。
実験を継続的に行うには、バッテリィの充電が欠かせません。前夜に充電しないと、次の日の実験ができなくなるからです。特に、ニッカドは充電まえに放電する必要があって面倒です。
エンジン分解 ― 2017年01月13日 14:00
平常運行しました。穏やかな晴天で気温も高めです。
機関車は、この中から出てきます。左の庇につらら(風に流され斜めになっています)がありますが、つららができるのは暖かい証拠。
一昨日紹介したDLのエンジンを分解しました(後回しと言いながら……)。日本製のOS10です(気筒容積1.7cc)。完全に固着していましたが、なんとか復帰できそうです。ちなみに、右にあるのは、スロットルとニードル、その下の歯車みたいなのは、カップリング。その左はプラグ。左端で切れているのはマフラ。
これがモータ(発電機)。エンジンでこれを回します。中央上は燃料タンク。その左に見えているのが、ラジコンの受信機で、これも日本製(フタバ)でした。
ジャイロモノレール12号機ですが、ジンバルとサーボを結ぶロッドの剛性を増すために、アングル材を取り付けたところです。この改造に半日かかりました。
最近のコメント