HO gauge large locomotives2022年08月07日 05:40

 もともと、マイナなナロー専門だったのですが、最近の鉄道模型界はナローがメジャになったこともあって、逆にメインラインを始めているわけです。そこで、子供の頃から興味のあった流線形の大型機関車を幾つか(すべて中古品で)入手。写真は、キャブフォワード(運転室が前にある)と呼ばれたアメリカの蒸気機関車。
 全体はこんな感じ。右が前です(普通の蒸気機関車が逆向きになっている)。動輪は8軸で、配置は4-8-8-2。もちろんデジタルでサウンド付き。ちゃんとR55cmのカーブを通過することができます。
 こちらは、ほぼ同じくらいの大きさのペンシルバニアT1。動輪は4軸。4-4-4-4ですね。上の機関車のようにマレータイプの関節駆動装置ではなく、前後の動輪枠は固定で、単にピストンが2組あるという変な形式(実機は発車の際によくスリップしたとか)。これは1番ゲージのライブスチームでも持っていて、お気に入りの機関車(見たい人は動画を探して下さい)。
 下の写真は天賞堂製のEF58で、このウグイス色のカラーリングは「青大将」と呼ばれます。客車も青大将カラー。天賞堂専売のカンタムシステムというデジタルでサウンド付きだから(試してみたくて)購入しました。日本型の電機を買ったのは、生まれて初めてかもしれません(ナロー以外では)。心配しましたが、R55cmをクリア。カンタムのコントローラは持っていないので、普通のDCCとして走らせています。