Development of Märklin HO layout2021年11月04日 06:25

 HOレイアウトは、毎日少しずつ工事をしています。芝生のようなシートを敷いてありますが、接着したわけではありません。建物や樹もすべて仮に置いてあるだけ。線路も置いてあるだけなので、いつでも変更できます。そういうコンセプト。
 反対側では転車台が中心。これだけは、穴をあけたので移動ができません。それでも、置いてあるだけなのは同じ。電気配線もテーブルに穴を開けず、表面を這わせてあるだけです。架線集電の柱なども、同じくただ置いて並べてあるだけです。
 そういう置いただけの仮設レイアウトですから、完成ということもないことでしょう。飽きてきたら、線路の配置を組み替えます。線路はもともと嵌め込み式で、組み替えて遊ぶタイプです。メルクリンなので、ギャップもありません。
 蒸気機関車が並ぶのが普通ですが、数が少ないので、電気機関車が並べてあります(現実には、電気機関車は方向転換する意味がないので、こういう状況はありえません)。デジタル仕様になっていない機関車は、架線集電に切り替えてあり、スイッチが切られているのと同じ。