Stationmaster three years ago2021年09月01日 05:43

 生後2カ月のとき。この頃は、目立って大きかったわけではありません。
 生後3カ月くらい。ケージに入れられています。鼻が大きくなりました。
 出すと、家の中を暴走しました。
 これが現在。白い毛の位置は、一生変わらないのですが、茶色の色は少しずつ変わります。

Autumn sunny garden2021年09月02日 05:53

 風のない暖かい日になりました。運行したのは、久しぶりのAD67の列車。
 運転し心地の良さを追求したデザインの機関車です。走りっぷりや音が最高です。
 まだ草刈りや芝刈りをしていますが、頻度は下がりました。これからは落葉掃除が増えることでしょう。土を線路の下に入れる保線作業もスタートしています。
 また、来年に向けて、球根などを植える作業も(担当外ですが)始まりそうです。

Track maintenance work2021年09月03日 05:54

 ドラゴンの彫像の近くに、鳥小屋を設置しました。白樺の樹の幹にぶら下がっています。
 これは、また別の白樺。鳥小屋は、庭園内に10個くらいあります。
 線路の傾きや勾配を修正する工事を実施。走っていると不具合がある箇所がわかります。たいていは、盛り土をした場所が締め固まった結果下がり、傾いたり勾配が狂ったりします。線路を持ち上げ、下に土を入れて修正します。下の写真がその結果。
 土が見えているところがそうです。苔が綺麗な場所は、苔の下に土を入れますが、少しであれば、また苔は表面に出てくるので、大雑把でも大丈夫。

Hydrangea that turns pink2021年09月04日 06:31

 駅舎の近くにあるピンク色になる紫陽花が花をつけています。
 樹の高さは3m以上あります。夜に雨が降ったので、花の枝が垂れ下がり気味。最初は白で、そのうちピンク色になる花です。
 駅舎は、再塗装で綺麗になりましたね。
 今日の運行はレールバス。手前は芝生で、昨日刈ったばかりです。

Märklin's novel mechanism2021年09月05日 06:21

 今回はウムラウトを入れたスペルにしました(ドイツ人の友人から文句が来たわけではありません)。メルクリンのHOといえば、ドイツの家庭にはほとんどあるおもちゃですし、僕の年齢の日本人なら皆さん、各地のデパートのおもちゃ売り場で見たことがあるでしょう。写真の本は、70年代に出たもので、メルクリンの初歩がまとめられた内容です(ほとんど、カタログの和訳ですけれど)。僕が鉄道模型に入門したのは1967年ですが、当時はまだNゲージが日本に入ってきていません。HOかOゲージでした。また、メルクリンは高嶺の花で手が出ませんでした(今でも同じですが)。
 メルクリンのジャンク品をいくつか入手して、動力装置を修理しています。少しオイルを差すくらいでほとんど復活します。50年も経っているのに、壊れる部分が少ない。プラスティックを使っていないからです。ギアにはウォームが使われず、平ギアのみの伝動です。交流モータのブラシと、動輪のゴムタイヤくらいが消耗パーツ。
 モータのほかに、もう一つ電磁石を使ったリレィが搭載されています。これが逆転機です。走行中より高い電圧が一瞬加わると作用して、回路を切り替えます。このリレィを使って、連結の解放を行うことができる機関車も一部にあります。このメカニズムは、日本の鉄道模型にはありませんでしたね(日本のOゲージは、機関車に逆転スイッチがありました)。
 信号機です。線路には、列車の通過で作用するスイッチがあり、それで信号機を作動させ、さらに信号機のリレィで別の信号機を作動させたり、あるいは特定の場所の機関車を走らせたり止めたり、また逆転させたりできました。1つのエンドレス上で、複数の列車が信号機によって同時に運行し、お互いにぶつからないように走らせることもできたのです。
 今では、これらはデジタルですべて可能になりました(もっとも、世界で最初にデジタルシステムを開発したのも、やはりメルクリンでしたが)。アナログのメルクリンは、半世紀まえの最先端技術だったわけです。
 僕は10年以上まえにGゲージでデジタルを経験していすが、アナログのリレィ回路でパズルのようなシステムを組み立てるのも一興でしょう。

Bear, dogs, and ox2021年09月06日 05:53

 メルクリンのHOは、ロングランができるように、直線が4mほどあるレイアウトに。
 上の写真で左端にいる2匹は、(50年以上まえに)グリコの景品だった「おつかいブル公」です。
 こちらは、のんた君。耳がよく見えないので何の動物かわかりません。横にいるのは牛の財布です。
 本日は少し曇り空。レールカーが運行しました。

Re-challenge the HO gauge2021年09月07日 05:53

 書斎の机の上で、メルクリンの信号機や車両の試運転をしています。50年もまえの製品が、まったく問題なく作動します。すべてジャンクとして買った中古品。信号機は、機関車の通過を感知して自動で作動させ、さらに信号機が切り替えるスイッチで、ポイントや車両を制御できます。
 機関車の数も増えてきました。ドイツやフランスやスイスの車両たちです。大型でも、半径360cmのカーブを曲がることができます(右から2番めの蒸機は動輪5軸です)。この点が日本のHOゲージとの決定的な違い。また、すべての電気機関車は架線集電に対応しています。
 モータを分解して整備しているところ。交流モータで、横置き(平ギア伝動)です。消耗品のブラシを交換する必要がありますが、ネットで調べたら、交換用ブラシが現在も流通しています。全車輪がアース側なので、一般的な車輪に当てる集電ブラシはありません。
 もちろん、毎日5インチゲージも運行していますし、庭掃除も行います。採石場線のクロッシング付近です。ここも一面苔の絨毯。

Märklin's reversing relay and contact track2021年09月07日 12:30

 アナログメルクリンの仕掛け。機関車に搭載された逆転機の作動を動画にしました。また、ついでに「コンタクト・トラック」と呼ばれている線路上のスイッチで、信号機を切り替えています。

Operating alternately2021年09月08日 06:46

 暖かい晴天で、レールバスとホィットコムが運行しました。
 レールバスは、トレーラだけ牽引。庭園内を見廻ります。
 ホィットコムは、無蓋車とショートカブースを連れて巡回。
 枝の剪定をして、風が適当だったのでドラム缶で燃やしました。

In the brilliant forest2021年09月09日 06:06

 秋らしい気候になりました。朝は7℃くらい。
 葉は少し黄色っぽくなりました。まだ散っているのは1割程度です。
 レールカーが運行。左のボックスは信号機のリレィ回路を収納したもの。
 団栗が落ちているので、リスが地面を走り回っています。