Suction tube blower2021年05月03日 05:55

 45mm径の真鍮丸棒をバンドソーで切断しているところ。切断には3分くらいかかります。手動で切るより角度が精確です。
 切った真鍮を旋盤にくわえさせ、加工します。この旋盤作業は2時間くらい。
 写真はその途中。このあと、中心に22mmの穴を開けました。
 出来上がったのは、コッペル用のブロアです。ファンはなく、コンプレッサの圧縮空気を送って、パイプ内で上向きに空気を吹き出し、結果として煙室から空気を吸い込む装置です。長年使っていたものが上手く作動しなかったために作り直しました。すると、コンプレッサからのエアホースが劣化し、空気が漏れていたことも判明。さっそくホースを買い直しました。

コメント

_ ネム ― 2021年05月03日 18:20

2時間の加工中は、つきっきりで見ているので
しょうか〜。
でもきっと、あっという間に時間が経つので
しょうね。

_ M水 ― 2021年05月04日 00:38

背景の赤いトリスケル、場所が場所だけに、
なんだか新しい内燃機関の設計図にも見えますね。

「投ぐればいずくにでも、立たん」ではないですが、
MAZDAのレンジエクステンダーがどのように生き残るのか、
あるいは美しく滅びるのか、注視しています。EV全盛の時代に。

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