平常運行2017年06月01日 12:18

 そろそろ緑に厭きてきた頃ではないでしょうか。
 まだ、数カ月はこれが続きます。森林鉄道なのですから。
 新造の木造トラス橋を渡るレールバス。
 別の角度から。端っこに誰か写っています。
 ぐるりと一周してきました。毎日、まずは一周して、その後のことを考えます。

平常運行2017年06月03日 13:08

 昨日は、飛行機を飛ばすために出かけて、鉄道は運休でした。今日は平常運行。
 DB81に替わって、またホィットコムが客車を牽引しています。
 欠伸軽便のカーブの半径について問合せがありました。5mが標準です。一部4mがありますし、また6m、8mもあります。車庫内では、3mが多く、一部に2mのところもあり、通れない車両もあります。
 機関車では、3軸固定のものは、OSのForteだけ。あとは2軸かボギィです。先日、ペダルカーのホイルベースを60cmから45cmに変更してずいぶん楽になりました。
 バックゲージは、モデルニクス規準です。他社の線路へ出張することがないので、問題はありません。
 葉が茂ったため、森は写真では暗く写ります。実際、気温も下がって、5月よりも6月は寒いのです。
 上の写真にハンモックが写っていますが、綻びてきたので、近々新しいものに交換する予定。
 ホィットコムのキャブには、アナログの電圧計と電流計があります。

レールカーに新シート2017年06月04日 13:05

 レールカーが運行しました。久し振りですね。
 新しいシートを装備しています。
 座椅子を置いただけですが、ぴったりサイズです。
 ますます葉が茂り、ほとんど空が見えません。
 葉も重なっているので濃い緑になりました。
 地面の木漏れ日は細かくなり、しかも動き回っています。

ガレージで暗躍2017年06月05日 13:19

 レールバスで木造橋を渡っているところです。
 ほとんど日向に出ないで一周できます。
 ロープウェイは、もう1セット買ってあるので、そのうち増強します。
 ガレージで探しものです。なかなか出てこない機関車たちはこの辺りにいます。
 レディ・マドキャップは埃を被っています。
 これから作る機関車の動力。仮置きして考え中です。車輪が小さいので、モータを床下付けると高さが足りません。

レールカーが黙々と走る動画2017年06月05日 16:41

4分間くらいあります。レールカーが走っているだけです。

熊をどけてから2017年06月06日 16:52

 今日は、DB81の列車だけが運行。
 線路の工事が一段落して、今は次の修繕個所を探しています。下の写真は、線路置き場。
 谷の下は、緑で見えなくなりました。
 今のところ、線路に大きな不具合はありません。
 熊たちが積み重なっています。君臨しているのが王様。
 熊たちが乗っていたこれが、工作室へ移動したためです。まだ、頭の中で設計図を描いている段階です。

車両工作とライブの中古品2017年06月07日 16:32

 今日もDB81です。運転して走りながら撮影しました。
 一人で巡回しているだけなので、信号機は電源が入っていません。
 この時期は、樹の花や種が降るように落ちてきます。塗装のときに困るのです。
 新しい機関車の動力部を作っています。走るだけのもので、人が乗らないので、1軸駆動でシンプル。動輪は76mm径。ホィールベースは350mm。
 ガレージの機関車たち。変わったものが多いエリアです。
 中古で入手したライブスチーム。いずれもアルコール焚きです。また、そのうちに、詳しくご紹介しましょう。どうも、暖かい季節は、小さいライブは低調となります(機関車がではなく、人間のモチベーションが)。

ワーゲンバス2017年06月08日 10:12

 数日まえから工作中の新しい機関車です。32号機になる予定です。
 ワーゲンバスですが、子供が乗って遊ぶ電動のおもちゃ。6Vのバッテリィで、マブチの540モータを回し、後輪の片方だけ駆動する仕組みです。エンジン音やクラクションも鳴り、ヘッドライトも点灯。iPadの端子も備えて音楽も楽しめます。両サイドのドアが開く構造もなかなかです。上の写真はステアリングやシートを外してあります。
 ベニヤ板と角材で作った動力装置を床下に仮止めし、車高がこれで良いかを確認するために、試験走行させました(まだ電源がなく手動で)。
 4つのタイヤがレール上面から1cmの高さにしてありますが、もう少し上げた方が良いかもしれません。車両限界的には問題ないのですが、線路の両側に石などがあると乗り上げる可能性があります。
 人が中に乗り込むことも可能ですが、小柄な人に限られるし、バランスが難しいと思います。特に、鉄道のホィルベースが飾りのタイヤよりも小さく、前後のバランスが不安定です。
 屋根を作って被せるつもりです。コントロールは、リモコンで後続車で行うか、それともラジコンにするか。人が乗ったトレーラを牽引するには、やや軽量で非力でしょう。

ワーゲンバス試験走行2017年06月09日 09:47

 ワーゲンバスにバッテリィを載せ、コントローラも配線し、いよいよ試験走行となりました。小型のトレーラを引かせ、人間一人を引っ張らせます。
 屋根にはベニヤ板で蓋をし、そのうえに木製のトレィが乗っていますが、まだ置いてあるだけで、固定していません。
 昨日よりも車高を15mm高くしました。タイヤがレールよりも25mm高い状態です。
 普通の視線では、タイヤが浮いているようには見えません(実物のレールバスなどは、もっと浮いている感じになりますが)。車体が大きく、鉄道のシャーシが見えないこともあります。前輪右のホィルキャップがないのは、外して付け忘れただけです。
 1軸駆動で、しかもギア比が高い(小さい)ので心配されましたが、なんとか一人ならば引けそうです。上り勾配も問題なく走行できました。ただ、余裕はない感じです。体重の重い人は無理かもしれません。
 木造橋は、両サイドの板がレール面よりも高く、ここでタイヤが擦れるようでした。でも、浮き上がるほどではありません。タイヤが回るだけです。
 前から見ると、タイヤが浮いているのがわかります。ボディの幅は45cmくらいあるため、両サイドがレールから15cmもはみ出しています。
 横に回ってローアングルで見ると、鉄道用の車輪が見えます。前後に30cmほどオーバハングしています。
 まずまずの結果だったので、細かい部分の工作に移りたいと思います。

車両製作工場2017年06月10日 14:07

 ガレージ内でワーゲンバスの工作が続いています。既に、線路の上にのった状態です。
 内部はほぼ中央に12Vのバッテリィ(走行用)。その右に6Vの小型バッテリィ(ライトとサウンド用)。右上の本来の駆動用モータが残っています。
 ボディの後ろに、ライト用のトグルスイッチと、クラクション(およびエンジン始動音)用の押しボタンスイッチを新たに取り付けました。
 屋根の蓋となるベニヤ板。L型金具は、ズレないようにするためのもの。
 ベニヤの側面(断面)に板材を貼り付けているところ。
 こちらは、今回使わず、残っている車輪。次の機関車で使用しましょう。
 すぐ近くには、45mmゲージの機関車たちが、(棚に入らないので)床に置かれています。