車両修理工場 ― 2017年03月06日 14:02
来るアルコール焚きの日に備えて、この機関車の整備を始めました。45mmゲージのナローのBタンクです。未塗装なので、上手く走った暁には塗装をしてあげましょう。可愛らしいプロポーションです。
スライドバルブで、後ろの動輪軸にスリップエキセンがあります。全輪サスペンション装備。
下の写真が、アルコールタンクとバーナ。芯は替えないといけませんね。ポットボイラではないので、スチームアップにブロアファンが必要です。
こちらは、LBSC設計の機関車。1番ゲージのCタンクです。これは単気筒エンジン。まだ整備していませんが、見るからに走りそうです。このほか、アスターのC11や、2B1の機関車2機など、入手して未走行のアルコール焚きがありますので、そのうちに……。
電動の車両(ジャンク)もあります。こちらのレールバス2台は、片方が動力車で、もう片方は非動力です。前後ろに連結させて走らせるのでしょうか? 壊れていたり、欠品があっても、2両あると参考になって便利です。
まずは、ディテールとか、タイヤが外れた車輪などを直しました。動力車の電気関係はこれからです。片方は屋根がないので、作らなければなりません(平板なので簡単ですが)。
車両工場報告 ― 2017年03月07日 15:35
以前に2機紹介したR.Emettの機関車で、これはNeptuneという名のものです。本当はシングルドライバではないか、と思いますが。
煙突の先の飾りが壊れているので、これから直します(たぶん1時間ほどでしょう)。
レールバスの屋根のない方のために、板を切り出したところです。こちらが動力車で、6Vの電池を積む予定。
非動力車の方には、運転士や乗客のフィギュアが。
その次に整備を待っているのは、2台のハンスレットのサドルタンクです。手前は、Locomotion車製のもの。奥は、おそらく自作品でしょう。
もう雪は降らない(降っても知れている)と判断して、エンジン除雪車にタイヤを付けて、線路から下しました。したがって、またレールカーが近々復活します。
ジャイロモノレール12号はこんなところに(シャーシや床、ボディはワゴン上)。
レールバス2両編成 ― 2017年03月08日 13:07
ペダルカーと信号機 ― 2017年03月09日 10:18
ツィラータルU1を調整したので、また走らせました。ドレンコックの開閉がラジコンで操作でき、シリンダから漏れる蒸気を楽しめます。
これはイギリスで市販されている庭園鉄道用の信号機。新品は10万円以上しますが、中古で2万円ほどで購入してみました。欠伸軽便の腕木信号機よりも背は高く、羽根は小振りです。4分の1スケールだそうです。ランプが電池で点灯し、腕は下のレバーで手動。柱のトップの飾りが良いですね。
ペダルカーは、後ろの動輪を前に150mm移動させ、ホィールベースを450mmにしてみました。走ってみたところ、カーブにおける抵抗感は劇的に改善されました。後ろに倒れないか、シートに座って試してみましたが、その心配もなく、従輪をつけなくても大丈夫そうです。しばらくこれで運用したいと思います。
このほか、持ち上げるときのハンドルなどを作り直すつもりですし、一部塗装をし直すので、もうしばらく工作をします。
ホィールベースが変更されたので、チェーンの長さも短くなりました。下の写真が、チェーンカッタ。特定のサイズのチェンを切るためだけの道具です(これまでに20回くらい使ったでしょうか)。つなぐときは、別パーツを使います。
塗装と片づけ ― 2017年03月10日 12:48
もしかして春? ― 2017年03月11日 14:20
ホィットコム出動 ― 2017年03月12日 14:50
アルコール焚き3機 ― 2017年03月13日 12:27
寒いので1周だけです。でも、昨日よりは暖かいかもしれません。ホィットコムといつも書いていますが、それはメーカ名であって、固有名詞は、プレートにあるとおり。
ログハウス付近も雪がなくなりました。むこうに見えるのは列車の最後尾のカブース。
これは、アルコール焚きのライブスチーム。整備中です。ディーゼルの形をしていますが、蒸気機関車なのです。エンジンはキャブにあって、オシレーチング単気筒。
この赤いのも同じくライブスチームで、エアテストをして調整中です。こちらは、バーナがありません。アルコールタンクは前に来る配置です(上の青い機関車は同じ配置で、タンクとバーナがあります)。
これは形も蒸機です。やはりアルコールバーナがありません。3機ともエアテストは合格ですが、走らせることができるのは青の1機だけ。タンクとバーナを2セット作るしかありませんが、面倒ですね(そこまでするモデルか、という気も少し)。
どれも出来は悪いですが、走ったら愉快でしょう。
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