石炭焚きだった2017年03月05日 19:15

 クライマクスです。バルブチェストをネジを締めるだけ(シーリングをせず)で、エアテストをしたら、まずまずだったので、ガスを入れて火をつけてみました。これもまずまず燃えたので、外に出して、走らせてみました。コースの半周ほどは走りましたが、蒸気漏れが多すぎます。
 改めて、シーリングをちゃんとして再トライしたいと思います。ややバーナが不安定かな、という感じはしていますが。下の写真は、ネジをずらして留めたバルブチェストの蓋。
 さて、次は、アルコール焚きの機関車を、と思って、このシングルドライバ(4−2−2)を整備していました。エアテストは合格。エンジンは単気筒です。
 ところがよく見ると、テンダは水タンク(とハンドポンプ)だけで、アルコールを入れるところがありません。
 変だなと思って、火室の下を見ると、なんと、アルコール焚きではなく、石炭焚きでした。石炭を燃やすとなると格段に手間がかかります。でも、面白そうですね。もう少し暖かくなってからの方が良いでしょうか。

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