桜ではなくて ― 2017年03月01日 20:43
エンジン換装 ― 2017年03月02日 11:19
機関車修理工場 ― 2017年03月03日 08:49
まだ走らないスチームカーですが、2日がかりでエンジンを載せ換えました。ボディのサイドにレタリングシールを貼りました。車輪は赤く塗りました。
これが、降ろしたエンジン。格好は良いのです(これが良かったので買ったジャンク)。何度も分解し、ピストンバルブの片方を自作して修正しましたが、駄目でした。
それで、新しく載せたオシレーチングエンジン。こちらは見かけはおんぼろですが、作動はまあまあ。中央にあるのは、ガスバーナです。これの位置も(前後、上下とも)変更しました。
オレンジのシリコンパイプが給気で、グリーンは排気です。とにかく、走ることが目的なので、今は逆転機もありません。ボイラカバーも延長したりして修正しました。
さて、次はこのシェイの整備をしています。エアでエンジンがどうにか回るようにはなりました。
壊れていた木製のフィギュアも復元。2人乗っています。
反対側には、給水用のホースが伸びています。あとは、ボイラとバーナに問題がなければ、走ると思います。
沢山の機関車が、修理を待っています(床にも10台くらいあります)。
こちらは、そのまた次で、クライマクスの調整をしているところ。スライドバルブのセッティングを再度見ています。とにかく小さい(コーナの穴の大きさが2mm)ので困ります。
スチームレールカー、走りました! ― 2017年03月03日 11:13
工作室から ― 2017年03月04日 09:36
南だれのところは、雪がなくなってきました。日差しの暖かい日が続いています。
クライマクスですが、スライドバルブの再調整中に重大な欠陥が見つかりました。
下の写真の左上のネジ穴の左に割れがあります。このため、このネジが効いていないのです。バルブチェストを圧着できず、蒸気が漏れます。これはシリンダブロックと一体なので直せません。ずらした位置に新たなネジ穴を開けるしかないでしょう。けっこう大変な工作になります。
次に控えている、アメリカ型に改造されたアスターのフランク。これも、燃焼系にやや不安があります。
アルコール焚きのこの機関車も走らせていません。アルコール焚きの日を決めて、幾つか一緒にトライしたいと思います。
旋盤の軽度な掃除をしました。レールカーの駄目なエンジンのために働きましたが、無駄な仕事になりました。
フライス盤も、ピストンバルブの加工で働きましたが、報われませんでした。でも、ときどき動かした方が使い方を忘れなくて良いと思います。
ミシカル#2シェイ ― 2017年03月04日 13:34
このシェイは、ボディは木製です。エンジンはオシレーチングのユニットを使用。台車やギアは自作です。明らかにミシカル2号機をモデルにしていますが、アキュクラフトの同機(15mmスケール、3フィートゲージを45mmにしている)に比べるとサイズが一回り大きく、16mm以上あるように思えます。
整備が終わったので走らせました。大変快調に走りました。ガスタンクはテンダにあり、その下にはラジコンの装置が収まるスペースがあります。キャブに乗っている2人のフィギュアも木製でかなり良い出来。ボイラとバーナも問題ありませんでした。
同じ人が作ったと思われる1インチスケール(1/12)くらい大きなサイズのシェイ(エンジンはこの小さい方と同じ)もあるので、そちらも走らせるのが楽しみですが、鉄橋を潜り抜けることができないでしょう。
木造橋付近。ここの雪ももうなくなりそう。やはり、今年は雪の少ない年だったみたいです。
ミシカル2号機シェイ ― 2017年03月04日 14:44
A&Bレポート最新号アップ ― 2017年03月04日 20:10
ほぼ1年振りになりますが、A&Bレポートの最新号をアップしました。2016年のダイジェストになっています。
主な話題は、木造橋の建設、ガーデントラック、ペダルカー、ジャイロモノレールなどです。
庭園内サイクリング ― 2017年03月05日 11:13
昨夜のことですが、クライマクスは、この写真のように傾けて、シリンダブロックに穴をあけ、ネジを切りました。
下の写真の左下の穴の2.4mm上に、1.7mmのネジ穴を作るため、1.4mmの穴を開けて、タップをしたわけです。
今朝、バルブチェストを仮止めして、確かめているところです。コーナのネジを使わず、ずれたところに新しいネジが来ます。この上に平板の蓋がつきます。格好悪いですが、背に腹は代えられません。
あと、バーナが弱いように感じたので、取り外して点検中。ガスジェットが詰まっているかもしれません。
今日は、ペダルカーで見回りをしました。主に、線路上の枯枝を取り除くためです。
苔がうっすらと緑になってきましたね。
木造橋も異常なし。むこうの森にはまだ雪がだいぶ残っています。
ペダルカーは、近々ホィールベースを縮める改造をする予定です。カーブでキーキーと音がするのが気になるためです。
石炭焚きだった ― 2017年03月05日 19:15
クライマクスです。バルブチェストをネジを締めるだけ(シーリングをせず)で、エアテストをしたら、まずまずだったので、ガスを入れて火をつけてみました。これもまずまず燃えたので、外に出して、走らせてみました。コースの半周ほどは走りましたが、蒸気漏れが多すぎます。
改めて、シーリングをちゃんとして再トライしたいと思います。ややバーナが不安定かな、という感じはしていますが。下の写真は、ネジをずらして留めたバルブチェストの蓋。
さて、次は、アルコール焚きの機関車を、と思って、このシングルドライバ(4−2−2)を整備していました。エアテストは合格。エンジンは単気筒です。
ところがよく見ると、テンダは水タンク(とハンドポンプ)だけで、アルコールを入れるところがありません。
変だなと思って、火室の下を見ると、なんと、アルコール焚きではなく、石炭焚きでした。石炭を燃やすとなると格段に手間がかかります。でも、面白そうですね。もう少し暖かくなってからの方が良いでしょうか。
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