ジャイロ宇宙船2016年12月25日 14:56

 レトロなおもちゃです。モータで内部が回転し、床に置くと、全体が回ります。直径は18cmくらい。単2電池3本も一緒に回転。床に置くとスイッチが切れる仕組みなので、惰性以上には回りません。
 レールバスが運行。午後2時ですが、日が低いのです。
 クルーが1人交替しました。

室外&室内活動2016年11月24日 12:08

 毎日落葉を吹き飛ばしてから運行しています。寒くなってきましたね。
 ゲストがあるので、ジャイロモノレールがここに来ています。

ジャイロの測定2016年11月15日 13:37

 今日も、落葉掃除をしつつの運行です。
 ホィットコムは快調。葉を踏み、線路上の小枝を切断しながら走ります。
 工作室では、ジャイロのロータバランスを測定中。
 赤いところに、照度センサがあり、ロータ上の黒いテープを感知します。左の角材の上に写っているのが加速度計。回転させると、ロータのどの位置で加速度がどちらへ大きくなるかがわかります。それで、黄色いテープのように、軽いと思われる位置に、ナットかなにかを貼り付けてまた試してみるのです。

ジャイロモノレール資料館2016年10月25日 08:11

 <ジャイロモノレール研究所>に新しいページを加えました。

 1号館では、写真を紹介しつつ歴史的な説明を簡単にしました

 2号館の文章は、かつてネットにあったものの訳文で、後半の数学的解析が(一部の人には)役に立つと思います(僕にはこれが一番の手掛かりでした)。


撮り直し2016年10月20日 14:15

 昨日の撮影では、右の引込み脚カバーが取れていました。そこで、今日も運行し、写真を撮り直しました。
 一眼レフではなく、安いデジカメです。どうしてかというと、庭園内を持ち歩くのが大変だからです。撮影するときは、停車させ、ラジコンの送信機を地面に置き、ポケットからデジカメを出して撮影します。面倒なことです。
 本日もトラブルなく、全線を巡ることができました。走行距離は520mで、15分ほどかかります。

Gyro monorail No.122016年10月19日 10:21

 ジャイロモノレール12号機を走らせました。木造橋を渡るのは初めてです。万が一ここで転倒したらアウトですから。
 乗っているフィギュアは、足と胴体がスプリングでつながっているため、ちょっとした振動でも小躍りします。非常に不適切なフィギュアですが、逆に試験には適しています。
 レールの断面が円ではない点が、ローリングがややぎくしゃくする理由かもしれません。
 5インチゲージのどの機関車よりも煩いのですが、ジェットの30号機よりは静かです。

トラムと佐藤氏のジャイロ2016年10月18日 14:56

 先日、佐藤氏のジャイロモノレールに反復元力のスプリングが装備された、という写真をご紹介しましたが、その効果があって、8の字走行が可能になったそうです。

 今日は、トラムを走らせました。45mmゲージです。電池で走るので、落葉があっても不都合はありません。
 薪小屋の要望があり、今日これを製作しました。

ジャイロ研究所に新ページ2016年10月17日 09:19

 ジャイロモノレール研究所に新しいページを追加しました。これまでの試作モデルの説明と動画集です。
 上の写真は、アメリカのジャイロスコープス&フライホイールズというおもちゃで、ジャイロはぎざぎざの付いたリップコードを引き抜いて回します。車輪は弾み車が付いていますが、ジャイロとは連動していません。いちおう立派なモノレールコースがあるのですが、すぐに脱線して上手く走れません。ドイツのおもちゃを真似して作ったみたいですが、だいぶレベルが落ちます。
 今日も朝から運行しています。落葉掃除の合間に走らせています。

佐藤氏のジャイロモノレール2016年10月13日 09:17

 佐藤隆一氏から、写真をいただきました。先日(8/6)ここでご紹介したY氏の試作機で、ジンバルに反復元力をかける機構が備わっているのを参考にされ、佐藤機にもスプリングによるメカニズムを追加されたそうです。結果は非常に良好で、苦手だった方向のカーブも通過できそうだ、とのことです。
 写真では、上部の金具でスプリングの張力を加減できるようになっていることがわかります。

 現在、<ジャイロモノレール研究所>に追加するページを作っています。近々アップする予定です。内容は、欠伸軽便の試作モデルの紹介です。その後、欠伸軽便以外のジャイロモノレールについても、紹介やリンクをしたいと考えています。

ジャイロカーのおもちゃ2016年10月07日 09:21

 今日は、AB10&AB20の重連列車が運行しています。気温は10℃で湿度は40%くらい。
 だいぶまえに動画をアップしたドイツのジャイロのおもちゃ。その箱が下の写真の右です。面白いので3箱買ってしまいました。井上氏の作っている1輪ジャイロカーと同じ構造ですが、2輪になっている点が違います(ただし、上部はピッチングします)。
 左は今年アメリカで発売になったおもちゃで、明らかにドイツのものを真似ています。こちらはモータではなく、弾み車で安く仕上げた感じです。入手したばかりでまだ試していません。
 最近買ったもの。右はアキュクラフトのピストン式吸引機(給油機の水抜きに使用する道具)。左は、5インチに使えそうなスリット付き鉄板(8枚セットで2000円くらい)。これは、ホィットコムを作るときに叩き出して製作しましたが、大変な作業でした。