Re-challenge the HO gauge2021年09月07日 05:53

 書斎の机の上で、メルクリンの信号機や車両の試運転をしています。50年もまえの製品が、まったく問題なく作動します。すべてジャンクとして買った中古品。信号機は、機関車の通過を感知して自動で作動させ、さらに信号機が切り替えるスイッチで、ポイントや車両を制御できます。
 機関車の数も増えてきました。ドイツやフランスやスイスの車両たちです。大型でも、半径360cmのカーブを曲がることができます(右から2番めの蒸機は動輪5軸です)。この点が日本のHOゲージとの決定的な違い。また、すべての電気機関車は架線集電に対応しています。
 モータを分解して整備しているところ。交流モータで、横置き(平ギア伝動)です。消耗品のブラシを交換する必要がありますが、ネットで調べたら、交換用ブラシが現在も流通しています。全車輪がアース側なので、一般的な車輪に当てる集電ブラシはありません。
 もちろん、毎日5インチゲージも運行していますし、庭掃除も行います。採石場線のクロッシング付近です。ここも一面苔の絨毯。

Märklin's reversing relay and contact track2021年09月07日 12:30

 アナログメルクリンの仕掛け。機関車に搭載された逆転機の作動を動画にしました。また、ついでに「コンタクト・トラック」と呼ばれている線路上のスイッチで、信号機を切り替えています。