MamodとMerlin2018年12月01日 11:52

 ハイスラのV型エンジンの仮組みが終わって、エアテスト中。バルブの調整も終わりました。
 Mamodは、数年まえにガス焚きになり、デザインも一新しましたが、その中でも「最強のMamod」と呼ばれているのが、このTelfordです。ボイラの圧力が高く、シリンダがオシレーチングではない、という仕様。
 ガスタンクの給油機が左右にあるキャビン。ガス焚きですが、ポットボイラです。
 オシレーチングに見えますが、実はスライドバルブなのです。スリップエキセン方式で、そのロッドは動輪の内側を通り、黒くて見えにくくなっています。つまり、オシレーチングに見せかけているという不思議なデザイン。
 こちらは、Merlin(Beck)のサドルタンク。30年近くまえの、かなり古い製品ですが、あまり使われていません。
 頑丈な作りが特徴です。安全弁には、カバーがあったかもしれません。レギュレータは、キャブの前面に出ています。ラジコン仕様になっています。
 バルブロッドは、動輪の外側のエキセンで駆動するタイプ。

コメント

_ ネム ― 2018年12月01日 17:17

たくさんの機関車を見せてもらいますが、
みんな似ているようでも、全く同じ物は
ないのですね。
それがすごいと思います。

_ をかへま ― 2018年12月01日 20:46

Telfordに、もう乗ってもいいかな?とみるや、
すぐさまおじさんが乗り込んでますね。
でも後ろも上も、あっぱっぱあですから、
本当に走り出すとおじさん危機一髪になりそうです。

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