レギュレータの分解2018年09月02日 09:03

 今日は、空ものの日なので、鉄道は運休です。
 機関庫で、ワーゲンバスは充電中。レールカーがその奥に。ヘンリィの後ろ姿も。
 さらにその奥。1号機ワークディーゼルは線路の上。右は、3号機グースと5号機ガソリン機関車。
 さて、ハイスラは、給水系の配管チェックが一段落し、水漏れがないことが確認できたので、再び線路の上に戻しました。酷い水漏れだった軸動ポンプは、接続部のバスコークで直りました。給油もオイルが届くことを確認。
 最後は、キャブ内の蒸気漏れ。特にレギュレータを引くと漏れたので、ニードルを抜き取って、シーリングを確認しました。その手前にあったブロアや汽笛の付いたブロックも外しました。
 外したパーツ。下がレギュレータのニードル。Oリングが1つだけセットされていましたが、空間が大きく、これでは漏れます。グラファイトを巻き付ける必要がありそうです。ブロアと汽笛のブロックも、接続部で蒸気漏れしていました。これらは、バスコークで防げる程度。いずれにしても、ワッシャが当たる面を綺麗にし(平面を出し)、シーリングをやり直します。
 必要なものを工作室から持ってくるうちに、溜まってしまった工具。注射器は、配管の通りを確認するときや、水抜きに使います。
 工作室では、まだ磁気センサの実験中。

コメント

_ をかへま ― 2018年09月02日 10:32

工具がずらっと並んだ寫眞のキャプションに「注射器」とあると
ウォーリィのような探す感が醸し出されます。

空ものにうってつけの上天気に恵まれますように!!

_ ネム ― 2018年09月02日 18:21

すごく太い注射器ですね・・・(怖)。
まさに手術室のようです。

のんた元運転士さんは、今では工作室の現場監督
さんに就任されたのですね!

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