34号機ほぼ完成2018年07月02日 11:27

 パネルの塗装をしているところ。平面なので簡単です。
 主な作業は電気配線。高圧なので、慎重に作業しました。
 前部は、グリルが付きますが、ダミィ。小さい窓は、左は排気、右はチョークレバー。
 150Vの電圧計とパイロットランプはそのまま使用。スイッチは、モータへの配線のカットを行います(機関車を手で押して進めるときに、電磁ブレーキがかからず、軽くなるため)。
 いちおうの配線が終わりました。34のナンバは一箇所だけ。塩ビの煙突もダミィ。
 後部もすっきりしました。発電機が前にあるため後ろはシャーシが5cmほど出ます。ここはベニヤで床をあとから作ります。
 右側面。配線が見えています。ここも危険なのでカバーを付ける予定。
 こうして見ると、ぎっしり詰まっている感じで、空間に余裕がありません。
 コントローラは、前部のキャブの下に設置されました。下の写真は、前面パネルやグリルを取り外したところです。左下のヒートシンクが付いている箱が、モータコントローラ。
 後部はこんなふうになりました。金色の球は、ブレーキレバーの先です。手前に引くとブレーキがかかります。