雪の庭園鉄道 ― 2017年12月12日 10:49
雪原を走る貨物列車。空の青さが引き立ちます。
針葉樹は繁っているので、木蔭はかなり寒く感じます。
積雪に最も強いのは、こういった橋や高架の路線です。たとえ降り積もっても、除雪が楽なのです。今回の程度の雪では、除雪はしません。
写真を撮るために降りたため、足跡がついています。このように痕が鮮明に残るのは、気温が高く、雪が湿っている場合です。もっと低温になり、乾いた粉雪になると、足跡はできません。
もう、半分くらいは雪が消えています(解けてすぐ蒸発)。
鉄道には影響がなくても、乗っている人間はかなり寒い。走っているから寒いのです。
メインラインを一周するだけで、躰が冷えます。ただ、日頃見たことのない風景が展開します。
真っ白な風景の中、ホーンを響かせて走りました。
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