石炭焚きシングルドライバ2017年03月19日 14:58

 石炭焚きの1番ゲージ、シングルドライバ(軸配置4-2-2)を走らせました。初走行です。燃料は、細かい石炭と木炭で、いずれも灯油に浸しておいたもの。これは、着火性をアップするためです。
 煙突にのせたブロアファンから煙が出ます。この煙で、火室の状態を想像します(灯油が燃えているか、石炭が燃え始めたかがわかる)。
 キャブの石炭投入口は、直径2cmほどしかありません。できるだけ開けない方が燃焼に良いので、中をあまり覗かないようにします。
 圧力が増してきたら、自分の蒸気でブロアできるようになり、ファンを取り外します。
 エンジンは1気筒ですから、ゆっくり走ると多少ぎくしゃくしますが、快調に走行しました。
 テンダにあるハンドポンプで給水します。石炭はいつでも補給できますが、灰受けに石炭の燃えかすが溜まると通風が悪くなるので、いつまでも走れるわけではありません。
 欠伸軽便では、石炭焚きの小さい機関車は、これで6台めですが、まともに走るのは4台です(Casper、Shay、Robert、Single driver)。

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