2機の蒸気動車2017年02月11日 13:37

 今日の5インチは、31号機ペダルカーが半周だけ運行。異常なし。
 エアテストを合格したクライマクスの走行テスト。どうも蒸気が方々から漏れている様子。
 動こうとはしますが、パワーが足りません。さらなる調整・整備が必要です。エンジンのピストンを調べることにしましょうか。
 まだ走らせていなかった2機の蒸気動車。いずれもボディは木製です。右は、科学教材社のキットを組んだ下回り(欠伸軽便にほか2機あり)。このキットは今でも販売されていますが、上回りは含まれませんので、全自作しなければなりません(下回りも素材キットなので、初心者には向きません)。
 奥の窓の少ない方は完全な自作品で、ボギィ台車内にオシレーチングエンジンを組み込んだもの。ボイラはポットボイラですが、ガス焚きです。
 これが、科学教材社の方。右に1気筒オシレーチングエンジンがあります。駆動は固定された1軸のみ。ポットボイラでアルコール焚きです。上手に作ると、スピードが出過ぎるので、レギュレータが必要になります。
 こちらがガス焚きの方。両台車にエンジンがありますが、片方へは蒸気を供給せず、フリーにしたようです(つまり、今は片側の台車だけ駆動)。
 2機とも、快走しました。これ以上速いと、カーブで脱線しそうなくらいでした。

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