アシカとレールカー2017年02月01日 09:20

 先日動画をアップしたSea Lionです。マン島にある模型店が企画したモデルで、もう1機White Bearも今年出そうとしています(ほぼ塗装違い)。この機関車は非常に小さいので、地面に普通に立っても、人が屋根の高さほどになります。写真の機関士のフィギュアは、スケール違いなので、小学生が乗っている感じだと想像して下さい。
 動輪がとても小さく、腰が低いナローのプロポーションで、実機のメーカはバグナルです。
 この機関車は、16mmスケールで作るのは無理かもしれません。Gスケールにすると、Oゲージの機関車くらい小さくなってしまいます。
 次は、Locomotion社のレールカーです。オークションで購入したのは1年以上まえのこと。この変なデザインで幾つかバリエーションを出していました。
 小さな垂直ボイラが載っています。すぐ後ろにあるのはガスタンク。ガスタンクはボイラの近くに置いて、温めるのが基本。ラジコンのサーボが3つ載っていて、レギュレータ、逆転機、汽笛を操作できます。
 しかし、どうも燃焼が悪く、パワーが出ませんでした。分解して、調べたところ、バーナのガスジェットに問題がありました。穴が詰まっているのかと思い、圧縮空気で取り除こうとしましたが上手くいかず、結局、アキュクラフト製の予備パーツと交換しました。
 これがガスジェットを交換後、バーナの燃焼試験をしているところです。
 煙突に蒸気管を通し、スーパヒータとしているためか、たちまちスチームアップし、快調に走りました(昨日アップの動画参照)。

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