グローエンジン車への改造2016年04月13日 09:59

 昨日のスターリングエンジン機関車のガスバーナです。空気混合部は、キャブ内にあり、そこから長い銅管で煙室(火室)へガスを送ります。空気混合部では、開けた空気穴の80%ほどをアルミ帯で塞いだ状態で、燃焼が安定しました。この空気調節が難しい。
 さて、次は、VT11.5気動車の改造です。PIKOの機関車を分解して、中にグローエンジンや発電用モータなどを組み込みます。下の写真は、仮に置いてみて、スペース的な確認をしているところ。燃料タンクが入らないので、小さいものを買わないといけないことがわかりました。
 このようなエンジン機関車は、欠伸軽便では3台めになります(ボンネット型アメリカンとゼファがあります)。
 エンジンと発電機のユニットは、アメリカで発売されている改造キット。エンジンは、日本のOS製で15(2.5cc)。飛行機用の空冷エンジンですから、(上にのっているアルミのアーチの中に)冷却用ファンモータが必要になります。右の白い筒はマフラで、液状オイルを除去するセパレータ付き。左端に見えているのが、モータで、始動するときはセルモータになり、エンジンが回ったら発電機になります。
 これから、このユニットを取り付けようとしているところです。今のところ、ラジコンにはしないで、スロットルは手動にするつもりです。
 ガーデントラックは、キャブをグリーンに塗りました。

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