building Jack 42016年02月06日 15:25

 キャブの工作を進めているところ。7/8インチスケールなので、人形も大きく、機関車の小ささがわかる。キャブ後部は初期型のオープンタイプに。後期型のクローズドタイプと迷ったものの、やはり操作性で選択。
 安全弁のキャップは削り出しで作製。ガスタンクと給油機は左側に集中させ、右は逆転機と圧力計。レギュレータは左の90度で使用。すべて、右にフィギュアを乗せるための処理。
 窓枠はロストワックスの既製品。汽笛も7/8インチスケールなので大きい。
 キャブで残すは、後方の引き戸と屋根くらい。

Jack & Zeppelin2016年02月11日 20:15

 Jackは、ほぼ生地完で、残すは塗装になりました。ディテールのパイピングがまだですが。屋根は固定とし、ガス充填の穴を開けました。黒く塗装をすれば目立たないでしょう。
 サンドドームの開閉レバーのリンケージです。スチームドームの下にチェックバルブ。ブロアの配管もパイプを付け加えるだけとなりました。
 これは、ドイツで購入したメルクリンのツェッペリンです。世界でも珍しいプロペラカー。1番ゲージで45mm。全金属製。
 もちろん、プロペラも回転しますが、その力で走るのではなく、車輪を駆動させていますので、やや邪道です。新古品を日本円にすると6万円くらいで購入しました。
 これは、機関庫から出動するAB20とAB10の重連列車。壁際に充電器が並んでいます。壁は、内装工事をせず、小さい機関車を収納する棚にする計画で、この夏にでも、少しずつ自作する予定。
 こちらは、デッキから望んだ庭園。線路が通っているのが見えるでしょうか。勾配があるため、まだ人が乗って走れない区間で、春が来たら工事をする予定です。

New A&B Report2016年02月19日 11:07

 ほぼ1年半ぶりにA&Bレポートをアップしました。機関車製作部からどうぞ・・。


整備作業中2016年02月26日 11:22

 27号機のレールカーの動力台車(OS製)を修理中。昨年のオープンディでトラブルが発生して、そのままだったもの。車輪を車軸に止めるネジが飛んで、8つのうち4つ消失していた。もちろん、ネジロック剤は使用していたが、使用期間3年、急カーブ、急勾配ではしかたがないところか。もっと頻繁に整備が必要ということ。
 このシャーシはもともとは長大貨車だった。それが除雪車になり、レールカーに転用されている。動力化されたときに、ブレーキも装備。
 下の写真は、レストア中のモデル。車輪のタイヤがすべて外れていたが、復元した。左に写っているのは、アメリカ製の庭園鉄道用の2灯信号機。3000円くらいのキット。
 通電するとこんな感じ。LED自体に色があって、レンズは透明。基板がついてくるが、リレーなどはない。もちろん屋外用だから防水型(ゴムのパッキングあり)。今ではLEDも抵抗も買ったら1〜2円程度なので、これで3000円はやや高いが、自分ですべて作ることを考えると使いたくなる。とりあえず6機くらい買うつもり。
 ついでの写真。これは、マレーのライブスチームのジャンク。どうしようもない状態。後ろに見える緑の機関車は、OSのクラウス(3.5インチゲージ)。
 こちらは、ダブルデッカ。飾ってあるだけだが、いずれは走らせたい。大きさとしては、3.5インチゲージ。木製の自作品。