新春運転2016年01月14日 18:15

 氷点下10℃くらいですが、日差しの暖かい日中。開通したばかりの400mのエンドレスを2周しました。大名鉄道ガリバー線から移籍した連接客車も引き、運転士のほかに乗客は4人まで可能な編成ですが、残念ながら人口がそんなに多くありません。
 これは、Accucraftの新しいシェイ。
 こちらは、Roundhouseのガーラット。
 それから、昨年修理をしたK-27(ずいぶんまえのAccucraftの製品)。

Coal fired 4-2-2 tender2016年01月17日 10:42

 設計者はわからないが、自作品のシングルドライバ。1番ゲージ、石炭焚き。エンジンは1気筒でスリップエキセン式。ジャンクで購入したが、エアで快調に回り、最近まで走っていた様子。テンダは未塗装で、水槽とハンドポンプを装備。





Narrow gauge 0-4-0 side tank2016年01月17日 10:48

 自作品。設計は下回りはLBSCっぽい。32mmゲージ、16mmスケール、アルコール焚き。未塗装。工作精度が高く、素人の作ではではない感じ。




7/8inch scale Jack again2016年01月17日 10:53

 Garden Rail誌に8カ月連載したJackの製作記事に従って、再びJackを作ることにした。今回はエンジンやロッドやボイラなどはRoundhouseのパーツを利用するもの。ちょうど2年まえに同機を作ったので、今回はサンドドームが1つだけの旧型にするつもり。
 シャーシやバッファビームは自作。ようやく、エンジンなどを仮組みできる段階に。
 ワルシャート式のバルブギアでごちゃごちゃしている。写真では左サイドに逆転ロッドが来るパーツの仕様だが、Jackは右サイドに逆転機があるため、代替のパーツを自作する必要がある。

buiding Jack2016年01月23日 13:35

 下回りはほぼ完成して、エアテストも良好。Roundhouseのエンジンは、シール材が不要で、すべてOリングを用いるため、分解組み立てが容易。
 ボイラもRoudhouseのものです。付属のガスタンク、給油機、圧力メータなども位置を決めて仮セット。既に、逆転機は右サイドへ移動させてあります。
 Jack最大の難関は、煙室です。それを1.5mm厚の鉄板で作っているところ。リベットは、丸頭の釘を利用。

building Jack 22016年01月24日 16:32

 煙室がほぼできた。今回、煙室は銀ロウづけなしで、リベットだけで組んだ。写真は、前バンパのリベットを見せたもの。
 煙室の横の様子。まだ置いてあるだけで取付けネジはこれから。ネジはBAとミリが混在。最近、#6BAネジのメス穴にM3のタップを立ててM3にネジが使えることを気づく。ピッチが0.03mmだけ違うので長い穴では駄目だが。
 Garden Railの製作記事に、そろそろ追いついてしまう。早く次号が届いてほしい。
 この客車は、友人からプレゼントされたもの(スギヤマのHOeのDLを1機あげたため)。どこかのキットをショーティにして作ったらしい。室内の電気も灯る。16mmスケール、32mmゲージ。

building Jack 32016年01月26日 13:26

 2年まえに作ったjackと比較してみました。長さが少し短くなって、ボイラが太くなります。まえは、Rubyのボイラを使ったので細かったのです。煙室は苦労をして銀ロウづけで作りました。フロントの水槽(バッファ部)がやや長かったようです。
 今日は、M10×1.0のタップとダイスが届いたので、煙突を固定することができました。タップとダイスで4000円ほどでした。以前(3年ほどまえ)は、ダイスだけでも7000円くらいした気がします。安くなっているのでしょうか。
 最近は、16mmスケールや7/8インチスケールのディテールパーツが鋳物で多数販売されるようになり、今回は、煙室扉、煙突キャップ、煙突ベース、給油機、チェックバルブ、窓枠などを利用します(日本ではほぼ入手困難?)。まえのJackではこれらをすべて適当に自作しましたが、今回は時間の節約になるうえ形状も立派です。
 キャブは、後面に窓付きフェンスがあるものとないものがあります。フェンスをつけると、運転が面倒になりますが、眺めるには良いかもしれません。
 既にこの状態で、水とオイルとガスを入れたら走りますが、まだまだ完成には時間がかかります。

Railbus and building Jack2016年01月31日 08:55

 このレールバスもドイツで入手。まったく同じものが2両あって、1つは動力車で、もう1つはトレーラ。写真はトレーラの方。動力車は現在修復中。
 車内に運転士や数名の乗客がいる。車体は木製、32mmゲージ、16mmスケール。やや車高が高すぎるように見えるので、改造するつもり。おそらく動力のギアの収まりからこうなったものと推察。
 Jackは、毎日進捗しているが、この段階になるとディテールなので、作業が細かい。1.4mmとか1.6mmのネジを切ったりする作業で神経を使う。ボイラカバーの加工が終わり、工作はキャブに及んでいる。
 下の写真は、キャブのカーブした凹み部分に帯板をハンダづけしようとしているところで、カーブに合わせて曲げた帯板をジグを作って固定し、ようやくハンダづけができる状態になったので撮影したもの。