Steam car2015年11月02日 10:41

 イギリスで購入した仕掛品。LBSCによる設計。2気筒のスライドバルブエンジン。水管式のポットボイラ。バーナは欠品だが、後部のタンクをガスタンクにして、ガス焚きにするのが簡単。あるいは、マモッドのように固形燃料か。エンジンに比べてボイラが小さいような気もする。アルコールならば、後続の車両が必要。非常にきっちりとした工作はプロ級。



O gauge Garrat2015年11月02日 10:48

 自作品。オシレーチングエンジン4気筒、ポットボイラ、アルコール焚き、Oゲージ。非常によくできているが、銅パイプで前後に配管されているので、急カーブが曲がれない。シリコンチューブに交換すれば改善される。アルコールタンクは前後にあって、このままでは、バーナから溢れるのではないかと思われる。ガス焚きに改造した方が安全。




Rail car2015年11月02日 10:54

 今はなき(イギリスの)Locoline社のキットを組み立てたもの。ボディは印刷された紙で、そこにプラスティックの木材を貼っていく構造。32mmゲージ、16mmスケール。ラジコン仕様。モータで駆動するのは片方の台車2軸。サウンド付き(大きなスピーカが搭載されている)、ライトがLED。ガラス窓は、汚れているのではなく、スモーク。
 この製品が出て、すぐにLocolineが潰れてしまったので、入手できなかった。手に入れて作った人がいたとは(アメリカのオークションで入手)。





3 1/2gauge 0-4-0 tank2015年11月02日 11:02

 3.5インチゲージにしては非常に小さい(Tichよりも2回り小さい)。clockworkだと記されて売られていたジャンク品。買ってみて、しばらく観察して、ようやくライブスチームだとわかった。水面計や圧力計やレギュレータはライブに見せかけた装飾だと思われたが、すべて実際に稼働するもの。
 裏から見た写真でも、エンジンはどこにあるのかわからないが、キャブの下に小さなオシレーチングエンジンが1気筒(写真で撮れない)。これをギアで前輪へ伝動。途中にギアチェンジ機構があって、ニュートラルとバックが可能。このシフトが逆転機で行える。摩擦が大きくなるので、動くかどうか不明(ニュートラルならエンジンは回るが)。
 ボディは薄いブリキ製で、非常に軽量。
 89mmゲージ、ポットボイラ、アルコール焚き。