今日もドイツ機2014年03月19日 10:56

 4年ほどまえに中古で購入して、一度も走らせていなかった機関車、Regner社のFriedaです。名前のとおり、たぶんフリー(ランス)だと思います。ピストンバルブの簡単な機構の入門機で、994701の半額以下の値段なのではないでしょうか。
 キャブ内もいたって簡単。でも、手動のホィッスルがあります。簡単に整備をしてからスチームアップしました。
 よく走りましたが、力がなく、客車は1両にしました。リバースは、Mamodのように給排気を切り換えて行っています。リアに突き出したキャブが特徴ですね。煙突が大きすぎるとか。
 今日も、994701を走らせました。上の写真と下の写真は機関車が違います。ドイツ機はみんな同じカラーリングなので、目立ちませんね。994701は、さすがに牽引力があって、客車は3両以上引けます。やはり、スライドバルブの本格的なエンジンの違いでしょうか。
 ただ、後半パワーが落ちてきました。シリンダでキュッキュッと音がするようになり、明らかにオイル切れです。給油機のオイルが上手くシリンダへ行っていない感じです。
 今日は、バルブチェストから蒸気が漏れていました。どうして昨日はOKだったのでしょう。これもオイルの関係でしょうか。つまり、エアテストのときに入れたオイルのおかげで昨日は調子が良かったのかなと。
 機回り線で、客車を切り離した後、後ろへ回って連結する、という場面を楽しんでいたのですが、やや不調。やっぱり、分解してすべてシーリングをし直した方が良いかもしれません。メールで指摘がありましたが、ドームが1つ欠品なのです。もし作るなら、2つとも作らないと釣り合いが取れないでしょう。面倒なので、こういうフォルムだと思い込むことにしようかな、と思っています。

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